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商議所=「日本の存在示す1年に」=近藤会頭が忘年会で抱負

ニッケイ新聞 2011年12月22日付け

 ブラジル日本商工会議所(近藤正樹会頭)の忘年会が8日、聖市内のホテルで開かれた。横浜FCの三浦知良選手が特別ゲストとして招かれ、昨年より多い約250人が参加した。
 商議所名誉顧問の大部一秋在聖日本国総領事のほか、園田昭憲県連会長、菊地義治援協会長らが来賓として出席した。
 近藤会頭は冒頭の挨拶で3月の東日本大震災について「大きな悲劇だったが、伯国から私達が受けた支援、激励にお礼したい」と感謝の言葉を述べた。
 「来年から始まる商用マルチビザの期限延長は我々にとって大きな進歩となる。日本の存在感をブラジルで高めるチャンス」と語り、今年は20社以上の日本企業がブラジルへ進出したことから「現在の会員数は320社、来年は過去最高の333社を超えるのでは」と期待を込めて話した。
 大部総領事の音頭で乾杯。ピアニストの矢崎愛さん、サックス奏者草村芳哉さんによる演奏や藤瀬圭子プロダクションの若手歌手6人によるダンス・歌謡ショーが催され、食事の時間を楽しんだ。
 副会頭の筒井隆司ソニーブラジル社長は「日本からの出張者の応対で大忙し。東日本大震災では伯国へと部品が優先的に供給され影響はなかった。業績は順調に伸び、伯国の景気の良さを感じる1年でした」と振り返った。
 参加企業から寄せられた景品で抽選会が行われ、最後まで盛り上がっていた。

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