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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年3月28日付け

 「希望の家のお茶会は豪華」と聞いていたが、ビンゴの景品は豪華で料理の味も上々、サービスも良く参加費80レアルでは正直安いくらい。「立派なもてなしをして良い印象を持ってもらえたら、また次も手伝おうと思ってくれる」と大野孔三第1副理事長。そんな姿勢が伝わってか、当日出席できなくてもチケットを購入した人も結構いたとか。
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 櫻庭喜太郎さんの訃報を書くにあたり、秋田県人会に会長就任期間や功績を問い合わせた。ところが記録を残していないためか正確な就任期間も中々分からず、川合昭現会長は「貢献なんて何もない。長い間顧問をしていたから、最後に名ばかりの会長をやっただけ」とそっけない言い方。会の内部のことは分からないが、元会長で故人となった人に対して、会の代表として敬意を示すべきなのでは…。
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 高知県人会(片山アルナルド会長)の親睦旅行が来月14、15日、一泊二日で実施される。行き先はサンパウロ市から約180キロの、温泉のあるアグア・デ・サンペドロ市だ。参加費は会員110レ、非会員160レでバス代、食事代、宿泊費等込み。14日の午前中に出発し、15日夕刻にサンパウロ市到着予定。定員は45人ほどで、現在20人ほどが申し込んでいるという。片山会長は「会員以外でも、どなたでもどうぞ。ぜひ親睦を深めましょう」と呼びかけている。参加希望者は同会(11・3031・6799)まで申し込みを。

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