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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年4月6日付け

 ブラジル健康表現体操協会は、設立6年目にして約900人もの愛好者を獲得した。ベースになるのは日本の歌謡曲。当地のカラオケ人口は数千人、またラジオ体操も広く普及していることで、同体操が普及する素地は既にあったと言える。
 現在は日本本部が準備した曲と振り付けで演技を行なうが、川添敏江会長は「しっかり定着すれば、いずれはブラジルの曲の使用も考えたい」とブラジル独自の体操を作る姿勢も見せている。同体操を導入した国の中には、既に現地の曲を使っている例もあるという。
 日本の伝統を固く守るタイプの活動とは一線を画すこともあってか、非日系人の参加も増えている。高齢者の健康増進が課題の日系社会。既存の活動には不参加だった人々が今後加わる可能性は高く、更なるコロニア活性化を期待したい。(阿)

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