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ニッケイ新聞 2012年8月22日付け

 「平和灯ろう流し」の式典前の午後2時、州立校の生徒300人は同市市立多目的ホールで、原爆投下後の広島を描いた映画「原爆の子」(1952年、新藤兼人監督)を鑑賞した。このDVDはブラジル広島文化センター理事の平崎靖之さんの寄贈によるもの。自身の父と新藤さんの父が又従兄弟だという平崎さんは来年訪日し、今年亡くなった新藤さんの墓前に、多くのブラジルの若者が同作品を観た上で、平和を願う灯ろう流しに参加したことを報告するつもりだという。
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 沖縄尚学高校の生徒らを引率する宇座祐一教諭(56、沖縄)によれば、派遣事業は交互に実施していたが、震災の影響で受け入れと派遣が初めて同年になったとか。「ブラジルの学生が日本に来た次の月にこちらの生徒がブラジルに行けるというのは、生徒の研修意欲の増加にもつながり、凄く良い影響を与えている。来年以降この形態にしていくことも検討中」と話し、今後の積極的な交流に意欲を示した。
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 「『汚れた心』が公開されたはずとおもって映画館に行ったけど、やってなかった」との読者から苦情の連絡があった。映画配給会社からの情報と実際の公開開始館が食い違っているようだ。フォーリャ紙のGUIAからサンパウロ市内の上映館を抜粋すると「フレイ・カネッカ3」(14h40、17h、19h20)、「エスパッソ・イタウ・ポンペイア8」(13h10、15h20、17h30、19h40)、「メトロ・サンタクルス・シネマーク5」(13h40、16h20、18h50)、「プレイアルチ・ブリストル」(12h30,14h40、16h50、19h)など。詳しくは各映画館に直接ご確認を。なお、見た人は感想文をぜひ編集部(担当=深沢)まで。

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