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ニッケイ新聞 2012年8月30日付け

 今井庸浩さんが73年に指導員として来伯した当時のブラジルバレーは「代表チームレベルでも基礎の基礎から不足している状態。まず練習の効率を上げるためのボール拾いのやり方から教えなければならない程だった」とか。今は日本とブラジルの立場がそのまま逆転した、とまではいかないが、特に男子については世界トップのレベルからはかけ離れているのが現状だ。今度は日本がブラジルの爪の垢を煎じる番か。
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 1988年の憲法改正に伴い、ゴイアス州から分離してできたトカンチンス州。翌年建設された州都パルマスは、ブラジリアを参考に設計された計画都市として有名だ。84歳のシケイラ・カンポス州知事は初代、3代、5代、8代の知事を務めており、大変な親日家でもあるとか。昨年11月に商工会議所の昼食会で講演したさい、「〃まだ〃日本語は話せません。スミマセン」と冒頭であいさつし、会場を沸かせていた。
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 サンパウロ市パステルコンテストで、またもや日系人が優勝—。28日付伯字紙によれば、第4回目の今年は「パステル・キョウト」が頂点に立った。過去3大会の決勝進出者20業者が出場した中、優勝賞金5千レを勝ち取り、27日にサンパウロ市西部で行われた同コンテストで、1日で2千枚を売り上げた。過去2回優勝した「パステル・ダ・マリア」の与那覇邦子さんは審査員に。日系人が多い業界だけに、二位はヨウコ・マトバさん、三位はナカマさん、とか。

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