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広島県人会=今年最後、25人がはつらつ=デイ・サービス もみじの会

ニッケイ新聞 2012年11月24日付け

 広島県人会の有志ボランティアが中心となって行うデイ・サービス「もみじの会」が22日、同センターで開かれ、25人の参加者がレクリエーションや食事を楽しんだ。
 「高齢者の方々に憩いとふれあいの場を」と、同県人会の大西博巳会長の発案で2004年に始まり、月一回のペースで開催されている。出身県は問わず、毎回約20人が参加する。
 午前中には健康表現体操やシニアダンスが行われた。講堂に会場を移した食事の時間には、ボランティアのメンバーが「前日から心を込めて作りました」という手作りの昼食が振舞われ、創立当初から通う谷口範之さん(87、広島)は「毎回これが一番の楽しみ」と笑顔。
 午後の部ではサンパウロ市文協で劇団員としても活躍する吉沢英子さんによる日本舞踊のステージや、広島県の観光地を紹介するビデオの上映、手拍子や動きを交えてのクリスマスソングの合唱などが行われた。会の最後には、サンタクロースに扮したスタッフから石鹸の詰め合わせがプレゼントされ、参加者は満足した様子で帰途に就いた。
 新聞で会の存在を知って以来欠かさず参加している野村好子さん(94、山口)は「皆と仲良くお喋りする時間はとても楽しい。この年まで元気でいられるのはこういった会があるから」と元気に話した。
 同会のボランティアで、レクリエーションを担当する橘愛子さんは「参加者の数は少しずつ減ってきているけど、希望する人がいる限り今後も続けていきたい」と来年以降への意欲を見せていた。

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