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JETプログラム=「日伯の懸け橋になりたい」=歓送会で3人が意気込み

ニッケイ新聞 2013年4月3日

 地方公共団体が実施する「語学指導等を行う外国青年招致事業」、通称「JETプログラム」を通し、成田カレン摩耶(26、三世)、菊地ダニエラ美和(29、二世)、内田アラン秀喜さん(26、三世)の3人が日本に派遣されるにあたり、28日に在聖総領事館で歓送会が開かれた。
 同事業は総務省、外務省、文部科学省及び財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下、外国語教育の充実や草の根レベルの国際交流を目指すもの。1987年の開始以降、50カ国以上から5万人以上、伯国からは103人が参加した(現役含む)。
 成田さんは北海道帯広市役所(市民活動部親善交流課)、菊地さんは山梨県国際交流協会、内田さんは静岡県庁(企画広報部多文化共生課)に配属され、1年間国際交流活動に携わる。
 成田さんはUNICAMP統計学部卒、昨年山梨で3カ月のアルバイト経験がある。「日本に住むのが子どもの頃からの夢だった。日伯の懸け橋になれれば」と意気込みを語った。
 菊地さんはUSP生物学科卒業後、高知大学で修士号を取得、帰伯後は環境科のMBAを取得しながら、Escala出版社で生物学の教科書を執筆するなどしていた。「最低2年は滞在し、日伯関係を深くしたい」とやる気を見せた。
 内田さんはマッケンジー大学経営学部卒業後、NECに4年間勤務した。「ブラジル人と日本人の交流を盛んにし、ブラジル人のイメージアップに貢献できれば」と流暢な日本語で抱負を述べた。
 歓送会にはブラジル日 本商工会議所の平田藤義事務局長や、派遣先の県の県人会役員ら16人が参加者らを激励した。
 佐野浩明首席領事も「JET利用者には帰国後よく助けてもらっている。ブラジルの文化を伝える重要な役目も意識して、活躍してきてほしい」とエールを送った。

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