ホーム | 日系社会ニュース | 琉球民謡大会=80人余が自慢の喉披露=国吉、田端さんが沖縄へ

琉球民謡大会=80人余が自慢の喉披露=国吉、田端さんが沖縄へ

ニッケイ新聞 2013年4月26日

 琉球民謡保存会ブラジル支部(米須正支部長)は「第19回民謡大会」を21日に開いた。各カテゴリーに分かれた約80人が日頃の練習の成果を競い合った。
 米須支部長、山内盛一実行委員長、田場ジョルジ沖縄県人会会長のあいさつのあと、教師、師範の演奏による「かぎやで節」で開幕。
 日頃の練習の成果を披露する出演者らの舞台に、約400人の来場者らが温かい視線を送った。歌詞を忘れたり、一生懸命歌う子供たちの姿には応援の拍手が起こるなど、終始和やかな雰囲気で行われた。
 幕の合間には、上原節子、金城節子、具志堅洋子など各琉舞道場のベテランが貫禄の踊りを見せていた。
 グランプリの部では国吉隆二さん(16、三世)、グランプリ高齢者の部では田端春子さん(78、二世)が栄冠を勝ち取り、6月にうるま市である「民謡の祭典」にブラジル代表として出場することが決まった。
 国吉さんは「指導してくれた先生、家族に感謝。これからも精進し、本場の舞台でも頑張りたい」と意気込み、父祖の地を初訪問する田端さんは「二つの夢が叶った。(会ったことのない)親戚に会えれば」と期待に胸を膨らませていた。
 二人とともに5月末に訪沖する米須支部長(62)は「来年は20周年。民謡を通して先輩方と若い世代、そして古里沖縄を結び付けていければ」と節目に向け表情を引き締めていた。
 結果は以下の通り。降位順。
【新人・高齢者の部】徳永のり子、川上テイ子、新垣ツル子、後親田シゲ子、冨吉ミツ子。
【優秀・高齢者の部】伊波政忠、屋比久孟正、比嘉エミリア。
【最高・高齢者の部】親川マガッチ節子
【ちびっこの部】
知念かおり、和宇慶チアキ、久場ミワ、大城カミーラ、国吉ブルーノ。
【新人一般の部】
安里ヒロカズ、尾長義光、久場アリッサ、当間ユウゲン、大城レナッタ、仲間ソニア、親川マルコ、照屋清、上原ブルーノ、金城エウェルトン、仲間レイマール、大城クリスチーナ。
【優秀一般の部】
西川アルヴァロ、嘉数ブルーノ、上原さゆり、桃原ちえみ、当間朝範。
【最高一般の部】
知念ユウジ、仲村アレシャンドレ。
【グランプリ三線の部】なし
【グランプリ・高齢者の部】田端春子
【グランプリの部】国吉隆二

image_print

こちらの記事もどうぞ