ホーム | 日系社会ニュース | べレン市=黒木修さん撲殺される=警察は怨恨の線で捜査

べレン市=黒木修さん撲殺される=警察は怨恨の線で捜査

ニッケイ新聞 2013年5月25日

 パラー州べレン市在住でアマゾン・カントリークラブの支配人を務めていた黒木修さん(当時68、宮崎県出身)が18日、自宅で何者かに殺害されているのが発見された。20日付ジアーリオ・デ・パラー紙が報じている。
 黒木さんは同市テノネー区の住宅街に一人で暮らしていた。毎週土曜日に通ってくる掃除婦は、黒木さんの車やバイクがあるにもかかわらず、寝室のドアをノックしても返事がなかったために不審に思った。隣人を呼び、寝室のドアを突き破って中に入ったところ、ベッドに横たわって亡くなっている黒木さんを発見した。
 手首には縛られたような跡があり、頭部と腕に打撲傷があった。部屋は荒らされた形跡があり、警察は怨恨による殺人の可能性があるとして捜査を進めている。自宅から奪われたものはなく、現場は血がふき取られた跡もみられるなど不審な点が多く、未だ犯人は捕まっていないという。
 黒木さんは1955年に家族でトメアスー移住地に入植し、べレンに長年住んでいた。両親の墓がある同移住地に遺体が運ばれ、20日に葬儀、24日に初七日法要が営まれた。

image_print

こちらの記事もどうぞ