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節目迎える文協コーラス部=20周年記念公演、25日

ニッケイ新聞 2013年8月20日

 文協女性コーラス部(三木マリエ会長)が創立20周年を祝い、『20周年記念公演』を25日午後3時から、文協小講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開く。
 三木会長、松永久美子副会長、尾迫幸子、新井アリセ、藤岡ミヨシさんらが案内のため来社した。
 元はサウーデ文協で活動していたが、結成4年後に文協に移った。公演には36人が出演。3部構成でクラシック、ポップを中心に世界の名曲を披露する。
 1部は「うたのつばさ」「80日間世界一周」など新レパートリーを日本語で、2部はこれまで歌った曲の中から9曲を選んだ。「ガス燈」「牧場の娘」などブラジルメドレーも。3部はコーラス部員の家族や友人10人の男性が特別出演する。式は吉田輝男さん、ピアノは川島リサさんが担当。
 三木会長らは「出来るだけ多くの方に来て頂きたい。部員も募集しているので、音楽が好きで楽譜の読める人、興味があればご連絡を」と話した。練習日は毎週木曜日の午後1時〜4時。
 入場は無料だが、文協の改修費にあてる募金を呼びかけている。
 問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。

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