ホーム | コラム | 大耳小耳 | 大耳小耳

大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年8月30日

 はるばる来伯したが、吉永クラウディオさんに詐欺に遭ったという典紡瑞輝さん。しかし彼を信じて渡伯を決めたのは彼女だけではないようで、別の女性は「俺と結婚してくれ」との彼の言葉を信じ、近々来伯を予定していたとか。典紡さんを当地で迎えた彼の知人は、問い合わせてきたこの女性に対し、吉永さんの穏やかでない女性関係を暴露。何かと人騒がせな人物のようだが、女性を口説く能力は中々のもの?
     ◎
 アンジェロ・イシ教授によれば、「ラ米におけるアジア・アフリカ学学会」にはメキシコ以南のラ米およびアフリカから数百人の研究者や学生が参加した。日本勢の発表には立ち見まで出て、「在日ブラジル人の件は日本語やポ語以外であまり情報がないらしく、とても注目度が高かった」と振返る。講演後に「日本はどのくらい多文化な社会になっているのか」との質問を受け、イシさんは「日本政府とメディアでは〃多文化共生〃の意味の取り方が違うし、市民の多くはその言葉を認知すらしていないのでは」と答えたという。もっと当地に日本人観光客が増えれば、少しは多文化社会の意味がピンと来るようになる?
     ◎
 「武士みたいで格好良い」と非日系に人気の剣舞だが、滋賀はそんな剣舞の魅力を生かし、「武士の文化に触れよう」とのキャッチコピーで剣舞の体験ツアーを行っている。もちろん衣装も侍風で、英語・中国語でもツアーを申しこめる。習い事としてはためらわれても、一日体験ということならやりたい人は沢山いそう。母県でやっているのだから、パターン化しがちな日系イベントの参考になるのでは。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 独断と偏見で選んだ「110周年最大の遺産」2018年12月18日 独断と偏見で選んだ「110周年最大の遺産」  なんと早い1年だったか――予想はしていたが、まさに「アッという間」だった。5月にはトラックストという未曽有の大混乱があり、日本進出企業や日系地場企業も大打撃を受けた。それ以降、6月にサッカーW杯ロシア大会、7月に眞子さまをお迎えして日本移民110周年祭、8月から選挙運 […]
  • CIATEコラボ会議、25、26日=在日ブラジル人の日本社会統合テーマに2018年8月21日 CIATEコラボ会議、25、26日=在日ブラジル人の日本社会統合テーマに  CIATE(国外就労情報援護センター、二宮正人理事長)は、『2018年度CIATEコラボラドーレス会議』を25、26日午前9時から、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, […]
  • 《ブラジル》CIATEコラボ会議=「日系人就労者の軌跡と未来」=日系四世のWH制度も(下)2017年10月17日 《ブラジル》CIATEコラボ会議=「日系人就労者の軌跡と未来」=日系四世のWH制度も(下)  8日の会議では訪日就労者に関する研究を行う専門家なども講演した。今会議のためにブラジルに訪問した尾崎正利労働研究所所長は「日本で事業活動を展開する日系ブラジル人就労者の軌跡」の中間発表を行った。      在日ブラジル人就労者の日本における起 […]
  • 充実の2年終え涙と感謝=JICAボランティア経験糧に帰国2017年3月9日 充実の2年終え涙と感謝=JICAボランティア経験糧に帰国  独立行政法人国際協力機構(JICA)は21日、サンパウロ市ニッケイパレスホテルで「2015年度派遣現職教員ボランティア帰国報告会」を開催し、3月に帰国予定の6人がポルトガル語で発表を行った。  清水丈嘉さん(ブラジリア学園)は「授業内容がほとんど決まっていた日本とは違い […]
  • ブラジルだから人情話!=浪曲師春野さん公演へ意気込み2015年10月9日 ブラジルだから人情話!=浪曲師春野さん公演へ意気込み  【既報関連】今週末に行われる公演のため、浪曲師の春野恵子さんが7日、着聖した。当地の浪曲文化を知り、自らブラジル公演を発案したという春野さんに、公演への意気込みを聞いた。 春野さんは2014年のニューヨーク公演成功を皮切りに、積極的に国外公演を行う。その中で浪曲文化の根付く当 […]