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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年1月14日

 当地の日本人学校は本国資本が中心だ。駐在先の子弟教育のために進出企業などが出資して学校を作る。外国人学校は普通、本国資本、もしくは移民が中心に設立するものだ。

 ところが日本には不思議な学校がある。ブラジル人子弟のために、地元の日本人が私財を投じて学校を設立運営し、しかも好成績を上げている。岐阜県のHIRO学園はその典型だ。むしろ日本人経営のほうが、文科省から各種学校認可を取得するなど、しっかりした経営をしているとの話も耳にした。

 でも優秀な卒業生ほど当地へ戻ってしまい、日本に還元される利益はあまりないように思える。伯国で活躍して日本との架け橋になり、当地側から日本の国際化の一助となるような人材を―という願いかもと考えた。少々遠まわりな日本国際支援だが、新しい「外国人学校」のあり方として注目したい。(詩)

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