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遺伝子組み換えは怖い?=有機農家 続木氏が講演会

ニッケイ新聞 2014年1月18日

 ブラジル日本会議(小森広理事長)が21日午後2時から宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で、講師にブラジル有機農業の先駆者・続木善夫氏を招き、「有機農法と遺伝子組み換え作物」をテーマに勉強会を行う。入場無料。

 続木氏は大阪府立農業専門学校(現大阪府立大学)農学部を卒業後、1953年に渡伯。農薬販売会社を経営していたが、農薬の恐ろしさを知り、無農薬栽培と有機農法に転向した。今講演では、遺伝子組み換え食品を食べた時の、人体に及ぼす影響も交えた内容を予定している。

 案内のため小森理事長、石田圭一さん、村崎道徳さんが来社し、「ほとんど知られていないことも多く、健康を維持するため貴重な話が聞けるでしょう」と呼びかけた。

 問い合わせは事務所(11・3271・6304、または同・3207・1307)まで。

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