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「今年は甘い」と太鼓判=ピエダーデ富有柿祭り16日から

ニッケイ新聞 2014年4月25日

 ピエダーデ文化体育協会(中島秀雄会長)が市制174年記念祭を兼ね、『第14回ピエダーデ富有柿祭り』を5月16~18日に同会館(Rodovia SP-250, km 101, Trecho Piedade, Pilar do Sul)で開く。入場無料、駐車場代13レアル。

 初日午後5時から開会式、二日目以降は午前9時開場。17日は午後10時まで、18日は午後3時まで。

 農産品展では約300の生産者が、富有柿を中心に野菜や果物、花、アガリクスなどきのこ類等を即売する。中島会長は「ピエダーデの農産品は種類が豊富。今年は雨が少なかったので、柿の甘みも強い」と太鼓判。昨年は述べ約5万人が来場した。

 ほかにも農機具展や50のバザリスタの出展、同文協太鼓部によるショーのほか、子どものあそび場が設けられる。夜のショーを中心とした市制記念イベントは、20日まで実施される。

 中島会長、武藤恒久副会長、鈴木信正書記、高宗厚会計が来社し、来場を呼びかけた。

 農産品展に関する問い合わせは同会長(15・3299・1127)、記念イベントに関しては同市(15・3244・8400)まで。

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