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オーリャ!

 いよいよ10年ぶりの日本の首相来伯だ。コラム子が個人的に注目するのは、昭恵夫人が世界各地で展開する『昭恵文庫』という活動だ。
 国外の日語学習者を支援するために日本語図書を百冊程度贈る取り組みで、これまでに英国、インドなど各地で行なってきた。今回もコロンビア、トリニダード・トバゴで教材などを寄贈している。
 ブラジリアやサンパウロ市日程には日語教育機関の関係者を招いた懇談もあるようで、「その施設にも『昭恵文庫』が誕生か」と予想されている。
 当地の場合、日語教室は全伯に存在するし、公文や日語センターもあるが、学習者自体は減少傾向にある。夫人から当地の様子を発信してもらうことで、日本側の意識を高めることに期待できそうだ。そうした影響力を考えれば、コロニアにとって首相に引けをとらない重要人物といえそうだ。(祐)

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