ホーム | コラム | 大耳小耳 | 大耳小耳

大耳小耳

 CKCの連携強化会議には、文協農業委員(RURAL)の桂川富夫委員長も出席。「この委託事業には、昨年度から本格的に参加している。日系社会の一つの窓口として、文協は両国を結ぶ役割がある。協会を上手く活用してほしい」と協力的な姿勢を見せた。同委員会は文協ビルで9月13日、「第5回関連交流会」を実施予定。木多会長の発案で09年に立ち上がった同委員会だが、果たして農業界で存在感を見せられるか。
     ◎
 今年の委託事業でも日本から専門家を招き、中南米地域の農業技術向上を図る「専門家派遣」も継続して行なわれる。昨年ブラジルにはラモス移住地で指導した竹細工職人、害虫駆除の専門家らを日本から派遣した。しかし、「現地を体感した専門家の中には、むしろ学んで帰国するケースがある」との声も。互恵関係が作れれば、さらに長続きする?
     ◎
 サンパウロ市内の牛丼店チェーンすき家で、男性同性愛者の客2人がキスをしたところ、男性店員に「ここは家族向けのレストランだから止めてくれ」と注意したが、客に無視されたために顔を殴り負傷させる事件が起きた。ネットでそれを知った同性愛者の集団十数人が、同店舗前でキスをする抗議活動を行ったとスプレッソSPサイトなどが4日付で報じた。日本でもこの珍事件を毎日新聞が取り上げた。すき家は日本国内で労働法を守らない企業として槍玉に挙げられていると聞くが、客に注意は良しとしても、暴力まではどんなものか。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 大耳小耳2017年5月20日 大耳小耳  柳誌『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)が213号を5月に発行した。《テーメルさん何とかしてよこの不況》(中山哲弥)と大統領に頼む作品を目にした日、皮肉なことにその本人が一番の苦境に立たされていた(詳細2面)。《冷蔵庫前にたたずみはて!なにを》(久保久子)を読んで、「私も、私も […]
  • 大耳小耳2019年11月23日 大耳小耳  ブラジル高知県人会は今週の日曜日に、フェイジョアーダの食べ放題が楽しめる「フェイジョアーダの日」を開催する。日系社会でよく言われるのが「日系団体の婦人部が作る日本食は、家庭的で日本料理店に勝るくらいおいしい」ということ。彼女らの料理は慣れ親しんだ「おふくろの味」。今回は日本食 […]
  • 大耳小耳2019年9月21日 大耳小耳  5月16日に来伯してブラジル中を飛び回り、パラグアイでも歌声を披露している歌手中平マリコさんだが、10月6日に帰国する予定。1日に開催された「第5回さぁ~始めよう」はもちろん、県連日本祭り、アマゾン移住90周年記念行事への出演、日系福祉施設の巡回公演など精力的に飛び回り、そこ […]
  • 大耳小耳2019年9月18日 大耳小耳  俳誌『朝蔭』478号が8月に発行された。《母の日や誤字も嬉しき子の便り》(モジ=幸村みさを)には思わず共感。日本語で書こうとしてくれた子の気持ちだけでも嬉しい。《蘭園や花の浄土もかくあらん》(モジ=佐々木君代)という作品からは、馥郁たる匂いまで漂ってきそう。《英語多き母国誌に […]
  • 大耳小耳2019年8月20日 大耳小耳  日伯協会(三野哲治理事長)=兵庫県神戸市所在=会報『ブラジル』984号(7月発行)を見ていたら、駐日ブラジル全権大使のエドゥアルド・パエス・サボイア氏の着任挨拶がでていた。来年は東京五輪の年であるのと同時に、在日ブラジル人にとっては「コミュニティ30周年」の記念の年だとか。1 […]