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5月 2015の記事一覧

樹海

 「母に優しい国」のランキングを毎年発表するNGOセーブ・ザ・チルドレンによれば、日本は昨年同様、179カ国中32位。5歳未満の子どもの死亡率や妊産婦の死亡リスクなど五つの指標があり、女性や子どもが暮らしやすい社会づくりにつながる女性議員の割合が11・6%と下位であることがランクを押し下げた。上位は北欧諸国が占める。日本の女性の ...

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奇特な農家=イビウーナ 瀬尾正弘

コロニア・ピニャール北原農場 農場主・北原昭さん

 今から紹介する北原昭さんは、サンミゲール・アルカンジョ市のコロニア・ピニャール(通称福井村として知られる)植民地で活躍している一農人である。彼は徳島出身で力行会の戦後移住者であるが、新しい村造りを目指す福井村に共鳴し、同時にこの地が果樹栽培の適地と思い入植した。 彼は幾種かの果樹を試み、その結果、富有柿とウーバを主作とし本格的 ...

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寄稿=医者いらず、薬屋いらずの薬木=〃銀の弾丸〃モリンガとは=元日本国際開発機構(JAIDO)中南米担当専門家=モジ・ダス・クルゼス在住 野澤 弘司

蕾(つぼみ)

 この寄稿の発端は小生が2005年に中米ニカラグアで体験したモリンガの健康食材や薬用効果、そして有機農業の緑肥としての稀に見る天啓の効果の虜になり、パラグアイに携行した一束のモリンガの苗が、今では日系人を始め、パラグアイ各地でマテ茶とともに愛飲され、健康の維持増進に多大な恩恵をもたらしている事だ。また5年前に旧JATAKの農業技 ...

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ジャポネース・ガランチード=マリンガ 園尾彬

 西銘光男氏と駒形秀雄氏の意見を拝読させていただき、私も少し意見を述べたいと筆を執りました。 1958年12月に19歳でブラジルに来た当時、このパラナ州マリンガ市の街を歩いていると、小さな子供達から「ジャポネース・ガランチード・ネ」と呼びかけられクスクス笑われたことが何回かありました。 何のことかよく分からず日系2世の同僚に尋ね ...

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LJの余波どこまで=IHI、三菱重工も渦中に=(上)=石油採掘船の建造停止で=人員整理や契約破棄続く

新しい船の歓声を喜ぶEASの従業員ら(Roberto Stuckert Filho/PR)

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家庭内労働者の権利拡充=雇用者の負担も明確化=他業種との待遇差解消へ

家庭内労働従事者にも他の業種と同様の社会保障制度が整備される(Marcos Santos/USP Imagens)

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2水系連結工事やっと開始=資金不足で延期の事業も?

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サッカー応援団=8人殺害事件の容疑者逮捕=軍警と元軍警が実行か

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デング熱=感染拡大ペース緩和の兆し=低気温が蚊の繁殖の妨げに

聖州カンピーナスでのデング熱拡大予防作戦に動員された陸軍兵(Carlos Bassan/Prefeitura de Campinas)

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東西南北

 今週はリベルタドーレス杯でサンパウロ対クルゼイロ、アトレチコ対インテルと、ブラジルチーム同士の〃潰しあい〃が実現した。平日にリ杯を戦ったチームは息つくまもなく、明日開幕の全国選手権も戦わねばならない。サンパウロ州選手権準優勝と復活の兆しの見えるパルメイラスはそうした不利益とも無縁で一気に下克上を起こすかも。     ◎     ...

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