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2019年2月8日 『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(8) 乱れに乱れる 移住地の乱れは、1930年に入ると、一段と激しくなった。 2月、畑中は入植者二人を移住地から追放した。この二人はブラ拓事務所へ盾突き続けていた。 詳細については資料を欠くが、相当荒っぽい言動があったのであろう。畑中は「秩序安寧を害する」と右の強硬処置を […]
2019年1月29日 ブラジル短信=「新政権発足、求められる秩序と発展」=1月20日記 サンパウロ市在住 田中禮三 新年に、退役大佐ボルソナロ新大統領率いる新政権が発足した。昨年末の総選挙で、過去十数年にわたる労働者党による腐敗政治に終止符が打たれ、新たな年の始まりと共にスタートした新政権へのブラジル国民の期待は大きい。 2015年に始まった検察庁、連邦警察によるラバジャット作 […]
2019年1月25日 《ブラジル》セアラー州の暴動終らず=銃撃戦で強盗犯6人死亡 【既報関連】1日に発足したセアラー州新政府が刑務所管理局を新設、管理の厳重化や犯罪者の分離収容停止などの方針を打ち出した事に反発した犯罪組織が2日夜から起こし始めた暴動が続く中、24日未明に軍警と強盗団の銃撃戦が発生、6人が死亡、4人が負傷するという事件が起きたと同日 […]
2019年1月17日 《ブラジル》ボルソナロ大統領=銃規制緩和の大統領令に署名=「国民の正当防衛を保障」と強弁=モロ法相の進言は大半が却下=「次は携帯許可」と意気込む推進派 ボルソナロ大統領は15日、銃所有規制を緩和する大統領令に署名した。同大統領は、2005年の国民投票で銃の流通が承認された事を暗喩し、「国民が銃を買うと決めたのなら、我々にはその権利を否定する事はできない」と演説し、「国民に正当防衛の権利を保障するため、私はこの武器を使 […]
2018年12月21日 リオでミリシアの大摘発=約100件の逮捕令状出る リオ市西部で暗躍する犯罪者らの民兵組織(ミリシア)摘発のため、リオ州市警と軍兵士が20日、約100人分の逮捕令状を執行したと同日付現地紙サイトが報じた。 「ヘラクレス」と題する作戦の対象は、ウエリントン・ダ・シウヴァ・ブラガ(通称エコ)が指揮し、リオ市西部からバイ […]