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サンパウロ州相撲選手権大会=世界大会の予選大会も

土俵祭の様子

土俵祭の様子

 ブラジル相撲連盟(籠原功会長)とサンパウロ州相撲連盟(上田マウリシオ会長)が共催で、11日午後1時から、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場(Avenida Presidente Castelo Branco, 5446)で「第37回サンパウロ州相撲選手権大会」を開催する。
 州各地から予選を勝ち抜いた選手達が、男女それぞれ18歳以下は4つの年代別、18歳以上は重量別に分かれて熱戦を繰り広げる。各優勝者には8月29、30日に大阪で開催される世界大会への出場権が与えられる。
 同日朝は土俵祭が執り行われ、大会中の無事、安全が祈願される。
 ブラジル相撲連盟理事大瀧多喜夫氏は、「大相撲の幕内力士も輩出している同大会。選手達には大会を盛り上げて欲しい」と語った。
 問い合わせは大瀧さん(11・99738・6068)まで。

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