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オーリャ!

 「喫煙者が多い」がブラジルの第一印象だったが、すぐに屋内喫煙が禁止されているから、外で吸っている人が多いだけで、実際は日本よりも少ないことを知った。
 箱に描かれるグロテスクな写真が個人の健康に訴えかけ、効果を上げているのかもしれない。
 日本では「禁煙」という言葉は流行語のようにテレビやラジオCMでも頻繁に使われ、レストランや商業施設での分煙化はかなり進んできているが、屋内で喫煙を禁止するような法律はない。
 とはいえ、特に都心部では、自治体からの条例が出ていない地域でも路上喫煙していれば、冷ややかな視線を投げつけられる。それを逃れる喫煙者は駅前に設置される限られたスペースでぎゅうぎゅうになって煙を吐く、という異様な光景を見ることが出来る。
 しかし、その限られた環境が喫煙者同士に妙な連帯感を与え、禁煙から遠のかせている気もしなくもない。(桃)

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