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 14日に熊本県の阿蘇山で噴火した。噴煙が火口から2キロメートルまで上がり、火口から飛散する石もあるとのこと。気象庁のホームページによると、同山は80年以降だけでも15回以上噴火し、降灰もたびたび確認されているという。しかし熊本出身のコラム子にとって「噴火」といえば鹿児島の桜島ばかりが記憶にある。阿蘇山のそれは記憶から消えているのは、今までの噴火が比較的小規模だった故か。「火の国」とはいえ、これ以上被害が拡大しないことを祈るしかない。

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