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台湾人が中ポ語学習書刊行=発表会、客家会館で5日

書籍の表紙

書籍の表紙

 台湾人の郭俊麟さんが、ポ語から中国語を勉強するための書籍『中文入門』の刊行を記念し、12月5日午後2時より東洋街の客家会館(Rua Sao Joaquim, 460)で新書発表会を行う。
 同書は6年前、郭さんが当地で生まれた甥に中国語を教えるため、ポ語で分かりやすく制作したのがきっかけ。「簡単に学べるものなので、ブラジル人だけでなくポ語を理解できる日本人や多くの人にも活用してほしい」と刊行した。
 発表会は入場無料、軽食も用意されている。当日は会場で書籍販売もされるほか、リベルダーデ通り662番地の中国書店、リベルダーデ駅のバンカで取り扱い中。
 問い合わせは郭さん(11・98778・6366)まで。

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