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INB=紅白歌合戦は白組が優勝=エドワルドも映像で登場

NHK優勝旗を賭けて今年も競った

NHK優勝旗を賭けて今年も競った

 ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川好美会長)が主催する「第21回ブラジル紅白歌合戦」が文協大講堂で6日に盛大に行われ、12対11という僅少差で白組が優勝した。これで過去総合の成績では、白組11勝、紅組8勝、1引き分けとなった。
 当日朝9時からの開会式では、20年間のコロニア音楽界への貢献をたたえて北川朗久紅白歌合戦実行委員長(元会長)に国郷ノリヤス元下議から功労表彰(勲章)が贈られた。
 当日はNAKバンド(宮川伸之リーダー)の生演奏で、各組29曲を披露し、会場には約1千人近くが詰めかけた。合間には、藤間流日本舞踊学校が踊りを披露した。
 昼からは戦後70周年を記念した1時間の特別時間帯が設けられ、「同期の桜」「長崎の鐘」に始まり、現代の歌曲までを綴り、好評を博した。
 その間、8月に来伯コンサートをした歌手・真木柚布子からのビデオによるメッセージと「雨の思案橋」、10月に日本で歌手デビューを果たしたエドワルドもビデオを寄せて「母きずな」を歌い、最後は全員で「北国の春」を熱唱した。
 当日は主催者の配慮により、憩の園、こどものその、希望の家から招待された園生らも二階席に陣取り、終日楽しみ、午後6時頃に閉会した。
 来場者の吉田信子さん(61、二世)は「特に後半に登場した皆さんはコロニアを代表するような凄い歌手ばかり。毎年これを楽しみにしている」と堪能した様子。
 北川実行委員長は、「今年も成功裏に終わって良かった。来年3月には、日伯外交120周年の終幕コンサートとして、日本から踊りや歌のゲストを呼びたい。特にエドワルドは『デビューするまで帰って来るな』と6年前に送り出した。じっと我慢して精進し、夢を実現した彼に凱旋する機会を与えたい」と語った。

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