ホーム | 2016 | 2月 | 06 (ページ 2)

2016年2月6日の記事一覧

□休刊のお知らせ□

 印刷所が「カーニバル休み」に入るため、来週火曜日9日付、水曜日10日付は休刊。次の発行日は11日付となります。

続きを読む »

聖南西総会=供出金倍で達成期日が半分に?!=300万レ基金計画加速提案

真剣に議論する総会の様子

 聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長、25団体)は1月23日、ピエダーデ文化体育協会会館で16年度定期総会を開催し、各文協の代表者49人(15団体)が出席した。役員改選では、7期8年目となる山村会長の続投が決定した。「長居するものではない。300万プロジェクトをやり遂げるようあと2年間がんばる」との抱負を語った。 201 ...

続きを読む »

憩の園=入居者の人生を書籍に=『黄昏乃稔り』発刊

黄昏乃稔り

 老人ホーム「憩の園」の入居者23人の人生に焦点を当てた、日ポ両語の書籍『黄昏乃稔り 物語・写真・俳諧』が昨年12月に発刊された。日本での幼年期、移住の経緯、家族や仕事のこと、そして老後の人生などが綴られている。 著者は弁護士のゴンサロ・ルイスさん。学生時代に精神分析学を修めた経験から老人介護に長く関わり、これまでに聞いた日系人 ...

続きを読む »

STJが異議申立てを却下=湖西市交通事故死事件上告可能性残す

 2005年に静岡県湖西市で山岡理子ちゃん(当時2歳)が死亡した交通事故で、禁錮2年2月の一審判決を支持するとした連邦司法高等裁判所(STJ)の判決を受け、パトリシア・フジモト被告が起こした異議申立てを、同裁が2日、棄却したことが同裁のサイトで明らかにされた。 申立て棄却の判決は同日付け。サイトによれば、報告担当判事は、「事故の ...

続きを読む »

大耳小耳

 憩の園に入居する人々の人生を文章、写真、俳諧で綴った「黄昏乃稔り」。写真家のルイス・バーロスさんは、本の制作に携った感想をハイカイに残している。「少し開いたドアの隙間から 人生におけるすべての感情が ゆっくりと通り過ぎていった」。幼少期に来伯した一世、ブラジル生まれの二世らが、家族や仕事、恋愛について語り、それを目の前で聞くか ...

続きを読む »

『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(92)

インテグラーダ農業組合

 チバジー河以西の日系人は元々、小農であった。大型化・機械化など簡単に出来ることではなかった。ために土地を売って離農する人が多く出た。偶々、運に恵まれ資金を蓄えていた人が、それを買い、規模を拡大、機械も導入して行った。かくして、ここでも小農は呑み込まれるという流れが生まれ、これが長期化、現在も続いている(収穫物の一部を受取るとい ...

続きを読む »

PwCブラジル=第6回=2016年法律13.254=国外で保有する未報告の資金に関する規制=矢野クラウジオ(タックス・ディレクター)

 (2016年1月14日公布)2016年法律 13.254は Regime Especial de Regularizacao Cambial e Tributaria(RERCT)という規制を制定するものです。ブラジル当局に報告されていない国外に保有する資金や資産を規制する場合に、RERCTは適用されます。 RERCTは201 ...

続きを読む »

アクリマソン学園=創立半世紀祝い21日に=園長の教歴60年祝賀兼ね

与那嶺さんと武用さん

 アクリマソン学園創立50周年と、高橋都美子園長の日本語教師60周年記念式典が、21日正午からサンパウロ市ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425, Liberdade)で行われる。 10年前にも同様の式典を行い、200人以上が集まった。同日は学園の歴史を収めたアルバムが展示され、食事をしながら交流の時間 ...

続きを読む »

コチア青年=定期総会、14日

 コチア生青年連絡協議会(前田進会長)は14日午前9時半(第一次召集)から宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)執で2016年度定期総会を開く。 議題は昨年度の事業及び決算報告、今年度の事業計画案と予算案審議など。なお総会後、新年会も開催する。 問い合わせは同会(11・3031・1123)まで。

続きを読む »

27日、ロンドリーナへ=ク総領事館出張サービス

 在クリチーバ総領事館は27日、パラナ日伯文化連合会(Rua Paranagua, 1782 ? Londrina)で、在外選挙登録受け付け出張サービスを行う。窓口は午前9時から正午までと、午後1時半から同5時まで。 また日本国旅券発給申請(19日までに作成完了した場合は旅券の受け取りが可能)、各種証明書の申請(24日までに申請 ...

続きを読む »