ホーム | コラム | オーリャ! | オーリャ!

オーリャ!

 先日バレーボール男子一部スーパーリーガのSESI対マリンガ戦を観戦した。学生時代に選手だったオーリャ子にとって、テレビで見ていた憧れのスター選手を間近で見て思うことがあった。
 サッカーとバレーで共通なのは、世界最高峰の選手を輩出するが、代表クラスの選手がみな国外へ出てしまう点だ。
 SESIの現キャプテンのムリーロ・エンドレス選手は、長年セレソンとして活躍して専用の応援歌が用意されるチームの〃顔〃だが、やはりイタリア・セリエAで活躍していた時期があった。
 野球では二度も世界一に輝いた日本だが、やっぱり有力選手は渡米を望む現状がある。「自分の国が世界最高」と自負しながらも、スター選手を海外へ送り出すファンの姿も日伯の共通点なのかと思った。(桃)

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • サッカーを通じた多文化共生事業2017年1月14日 サッカーを通じた多文化共生事業  「伯人サッカークラブ大泉」の存在意義は大きい。7人制競技ソサイチの話だ。チームは関東リーグ初代王者を目標に掲げるが、それよりも大事なのは、運営方針にある「共生」というキーワードではないか。 […]
  • もっと観戦会を企画しては2016年8月12日 もっと観戦会を企画しては  10日夜に文協で行なわれた、リオ五輪男子サッカーの観戦会は大いに盛り上がった。でも、どこかお行儀がよく、もっと鳴り物を入れて大騒ぎをしてもいいぐらいだと感じた。 とはいえ、日系人や駐在員、親日伯人という様々な層が一体となって応援している様子には、とても好感が持てた。残念なのは […]
  • 四世ビザ解禁への期待高まる2016年10月7日 四世ビザ解禁への期待高まる  CIATEが実施した三、四世への意識調査(5日付け詳報)は、興味深い結果が出た。例えば、20~40代の回答者約500人のうち、約100人は四世と答えた点だ。  つまり働き盛りの若者のうち、四世が2割を占める時代になったのだ。その100人のうち、なんと85人ほどが「訪日就労に […]
  • 愛憎半ばする感情2016年6月29日 愛憎半ばする感情  アメリカ開催のサッカーコパ・アメリカ決勝でアルゼンチンのメッシがPKを失敗し、チリに敗れた。14年W杯、15年コパ・アメリカに続き、3年連続決勝で敗れた失意から、彼は〃この世の終わり〃のようなうなだれ方をしていた。 アルゼンチンに敵愾心を燃やすブラジル人も大喜びかと思いきや、 […]
  • 巻き添えで臭い、臭い催涙ガスを喰らう2016年7月20日 巻き添えで臭い、臭い催涙ガスを喰らう  先日見に行ったサッカーの試合後に、ファンが暴れ、軍警と騒動を起こした。帰りのバスは立ち往生し、催涙ガスがバスの中まで入って涙が止まらず酷い目にあった。 呆れたのは騒動の理由だ。入場できなかった過激なファンが、敗色濃厚で試合終了前に席を立った一般ファンに、「なぜ最後まで死ぬ気で […]