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 パラグァイのイグアス農業協同組合機関紙「組合だより」192号によれば、熊本地震被災者復興支援として、農協職員有志が焼き鳥や巻き寿司などを作って販売し、その売上金を寄付した。大使館を通して送金され、後日、在パ熊本県人会からの感謝状が届いたとか。その書面には《送られて来ました日本食バザー収益や寄付金が、あまりにも多額であり、皆様一丸と成っての頑張りに、とても驚いております》とある。このような南米日系社会からの〃気持ち〃が、少しでも日本で知られるといいのだが。

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