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7月 2017の記事一覧

《ブラジル》青年会議所=35周年を機に活発化へ=式典で成果確認、未来へ=「最初は駐在員が大多数」

会長経験者が一同に会したケーキカット

 「過去を尊重し、未来へ羽ばたく」―。ブラジル日本青年会議所(中野マルシア会長、以下JCI)は、『創立35周年記念式典』を24日夜、サンパウロ市内の客家会館で開催した。同会議所を巣立ち各界で活躍する卒業生や、活動を支援してきた協賛企業や日系団体関係者ら300人が駆けつけ、華やかに式典が催された。  楽器の演奏により高揚感高まるな ...

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パラナ州=110周年の目玉企画を発表=マリンガで展示会を開催!

ロゴマークが発表された式典

 パラナ州110周年記念祭典委員会(西森ルイス祭典委員長)は、日伯両国の国花である桜と黄色いイペーを模り、友好親善を象徴した『記念ロゴマーク』の発表式を23日、ロンドリーナ市の日伯文化連盟で行った。  式典は、昨年11月に着任した佐藤悟駐ブラジリア大使の訪問に合わせて執り行われ、木村元在クリチバ総領事、パラナ日伯文化連合会の上口 ...

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109周年の開拓先亡者慰霊祭=パラナ日伯文化連合会

法要の様子

 パラナ日伯文化連合会(上口寛会長)が17日午後、ローランジア市のパラナ移民センターで、日本移民109周年を記念しパラナ開拓先亡者慰霊祭を行った。同日は晴天の下、七部咲きの沖縄桜に恵まれ、在クリチバ総領事館の木村元総領事夫妻や西森ルイス連邦下議など、約200人が参列し、先人に感謝の念を捧げた。  挨拶に立った上口会長は「現在の豊 ...

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滅多に見られない陸軍士官学校=ワンワン会が見学ツアー

(左から)日野事務長、平崎会長、毛利顧問

 戌年生まれで結成されるワンワン会(平崎靖之会長)は、9月末にリオ州レゼンデ市にあるブラジル陸軍のアグリャス・ネグラス士官学校の一日見学ツアーを計画している。先着26人。  1811年から200年以上の歴史を有する同校。軍政期のメジシ大統領が同校で学長を務めたことなどでも知られ、陸軍の幹部候補生を輩出してきた機関だ。  昨年来、 ...

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一等はトヨタのエティオス=援協リッファが販売開始

(左から)足立事務局長、与儀会長、洲崎副会長、吉川特別企画委員長

 毎年恒例で豪華商品が目白押しのサンパウロ日伯援護協会主催『第18回援協リッファ(協力券)』の販売が始まった。1枚15レアル、1冊(10枚綴り)は1割引きの135レで、合計2万5千枚を準備している。販売は9月15日まで。  ブラジル連邦貯蓄銀行の正式認定リッファで、今年も協賛各社より豪華な賞品が用意された。 ▼1等=エティオス( ...

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大耳小耳

 日本のニュースサイトによると、静岡県浜松市でブラジル五輪チームの合宿が行われる予定だ。今月8~12日にもブラジルの柔道代表選手が合宿をしたとのこと。ほかにも、浜松市は水泳、バレーボール、卓球の事前合宿を誘致しているとか。浜松にゆかりのあるブラジル人選手といえば、柔道家のダニエリ・ユリ・バルボザさん(32)。2020年の東京五輪 ...

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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(16)

 一面坡訓練所本部には6ヶ中隊が配属され、それぞれ2ヵ年から3ヵ年そこで訓練を受け、その後開拓団へと移行する。開拓団も団体の共同経営が続き5ヵ年後から個々人の農家経営になる。結局一カ村の開拓村を形成するまでに8ヵ年を要することになる。従って、その開拓村社会を形成するには村役所、学校などの他公共施設や基本的な技術や、流通機関も必要 ...

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