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7月 2017の記事一覧

リオ州ペゾン知事、高級スパ行きを否定=「治療しなければ死んでいた」と弁明

フェルナンド・ペゾン、リオ州知事(Fernando Frazão/Agência Brasil Doação)  20日の午前中、ブラジリアで、リオデジャネイロ州の治安維持要員を増強する事を決める会合が、テメル大統領、ラウル・ジュングマン国防相、体調不良で休職中のフェルナンド・ペゾン・リオ州知事らの出席のもとで行われた。  ペゾ ...

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《ブラジル》ルーラ氏にまた差し押え命令=今度は年金積立約900万レ

 【既報関連】ブラジル銀行傘下の年金・保険会社ブラジル・プレヴィが20日、セルジオ・モロ・パラナ州連邦地裁判事の命令で、ルーラ元大統領の年金積立金、約900万レアルを差し押えた。21日付現地紙が報じている。  前日の銀行口座同様、連邦検察庁の請求に基づいた差し押えは、サンパウロ州グアルジャーの高級三層住宅を利用した収賄や資金洗浄 ...

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東西南北

 ルーラ、ジウマのPT(労働者党)政権で「影の外務大臣」と称されていたマルコ・アウレーリオ・ガルシア氏(76)が、20日にサンパウロ市の自宅で心筋梗塞を起こし、死亡した。同氏は軍政時代にフランスやチリに亡命後、1979年に帰国してPT結党に参加。カンピーナス市やサンパウロ市で文化局長をつとめた後、ルーラ政権で大統領側近として国際 ...

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《ブラジル》事業成功の秘訣は夫婦仲=ブラジル倫理の会、大熊富夫さん講演=父母の深願が子の成功に結実

会場の笑いを誘った大熊さん

 「事業成功の秘訣は家庭にあり。『深願』の最たるものは母」―。ブラジル倫理の会(須郷清孝会長)は、一般社団法人倫理研究所法人アドバイザーの大熊富夫さん=米国ハワイ在住=を招聘し、講演会『夢を実現した男』を8日午前8時半からサンパウロ市のニッケイパラセホテルで行なった。ユーモラスな大熊さんの人生談に、会員ら40人が深く聞き入った。 ...

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《ブラジル・リベルダーデ》お洒落な韓国風カフェ登場

色とりどりのケーキが並べられている

 リベルダーデがどんどん名実共に「東洋人街」になっている。今まで韓国系のお洒落な店はボン・レチーロ区に固まっていたが、いよいよリベルダーデに進出だ。  2歳でブラジルに渡った韓国移民、ジェニー・キムさんが経営するカフェテリア「Cafe Liberte」(Rua Americo de Campos, 118)が21日に開店した。「 ...

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《ブラジル》JETRO=日本の優れた生活雑貨展示=パラレラ・ギフト展24日から

大久保所長

 サンパウロ市イビラプエラ公園内のサンパウロ・ビエンナル展示場で24から27日まで開催される『第32回パラレラ・ギフト展』に日本貿易振興機構(JETRO)は、日本ブースを出展する。  当地では知られていない日本の優れた生活雑貨を展示し、輸入業者を確保して販路拡大を目指すことが目的だ。  2回目の展示となる今回は、初出展の8社を含 ...

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聖南西=20年連続優勝の快挙=全伯相撲選手権大会で

大会の様子

 ブラジル相撲連盟(籠原功会長)主催の全伯相撲選手権大会が15、16の両日、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場で行われた。男子は第56回目、女子は第20回目の開催。全伯から約300人の力士が集り、年代別に南米大会への切符を争った。  栄えある総合優勝には男女共に聖南西が輝き、20年連続という快挙を達成した。男子重量、無差別 ...

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生長の家=青年大会、サンパウロ市とフロリッパで=寸劇や音楽コンテストも

小野寺次長、シルビア圓環ポ語編集長

 生長の家ブラジル伝道本部(寺前継雄理事長)が『第62回青年会全国大会』を、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポの体育館(Av. Kennedy, 1155, Anchieta)と、サンタカタリーナ州フロリアノポリス市のルイス・エンリケ・ダ・シルヴィア・コンベンション・センター(Rodovia Jose Carlos Daux ...

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大耳小耳

 日本ブラジル中央協会(東京都港区)の機関紙『ブラジル特報』1639号が7月に刊行された。昨年まで伯日商工会議所会頭を任じてきた村田俊典双日ブラジル会社会長の「ブラジル貿易における真のボトルネック」は、20年もの長いブラジルとの体験を反映した深い見方にあふれている。事業開始から63年にもなるブラジル・パイロットペン(村松正美社長 ...

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四世ビザに「条件付き賛成」?=本人や関係者に意見聞く=(10)=日本は「夢叶える国」か

高木さん

 パラナ州クリチバ市在住のタマヨセ・ワリッソン・デ・アルメイダさん(27、三世)は2003~09年まで日本に住んでいた。日本の公教育機関には通わず、ブラジル人が自宅で行っていた日語の授業に参加していた。14歳から林業の仕事を始めたそうだ。  19歳で帰伯したが、「ブラジルの文化や生活は肌に合わない。仮にブラジルの経済が良くても、 ...

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