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10月 2017の記事一覧

日伯友情交流絵画展、7日から=日伯芸術家23人が出品

 岐阜県人会(青山髙夫会長)と在聖総領事館の共催で『第13回日伯友情交流絵画展』が、11月7から16日まで(土日祝日を除く)、在聖総領事館(Av. Paulista, 854, Bela Vista)で開催される。入場無料。  同展は作品の優劣を競うのでなく、絵を中心に様々な場面を提供することで日伯交流を後押しすることが目的。展 ...

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移民史料館=宮尾進コレクション展=絵画や日記、愛用のパイプまで

 ブラジル日本移民史料館(森口忠義イグナシオ運営実行委員長)は、『宮尾進コレクション展』を31日から11月12日までサンパウロ市文協ビル内同館(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。  サンパウロ人文科学研究所で顧問を務めるなど、移民史の第一人者として知られる宮尾氏。昨年10月30日に逝去した後、遺族から宮尾氏の ...

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県連故郷巡り=ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第12回=ファチマとアパレシーダ

 カトリック世界では有名な「聖母出現の奇跡」が起きた場所が、ここファチマだ。4日目の9月20日、一行はバスでリスボンを出発して、北に123キロの大聖堂に立ち寄った。バチカンが公認している奇跡であり国際的な巡礼地だ。大聖堂のあらゆる場所に聖母にちなんだ美しい意匠が凝らされている。  3人の子どもが聖母からの三つのメッセージを受け取 ...

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相撲連盟=白熱したブラジル代表選考大会=資金難に苦しむ一面も

 ブラジル相撲連盟(籠原功会長)主催『2017年度ベテラノ相撲大会』及び『2018年度世界大会参加選手選考相撲大会』が、22日にサンパウロ市ボン・レチーロ区常設土俵場行われた。  来年度開催される世界大会のブラジル代表選考を兼ねた今大会には、厳しい地区予選を勝ち抜いた全伯12支部から各12人が参加した。大瀧多喜夫渉外理事によれば ...

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援協=リッファ賞品贈呈式=当選者2人は賞品寄付

 サンパウロ日伯援護協会主催「第18回援協リッファ(協力券)」の当選者への賞品贈呈式が、19日午前10時から援協ビル内で行われた。  式典には、賞品を提供した協賛企業のトヨタ自動車、本田技術研究所、パナソニックの三社から代表者が出席した。  1等のトヨタ自動車エティオスはコイズミ・マルガレッチさん、2、3等の本田技研オートバイは ...

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連載小説=わが移民人生=おしどり来寿を迎えて= (87) =  山城 勇

 そのため一極集中的に大都市や工業都市に人口集中を余儀なくされ、地方は過疎化し立ち遅れてしまった。  そこでその地域やそれぞれの地方の活性化を図る目的で全国3,300余の市町村に一率一億円を交付した。  そして自から考え自ら行う特殊事業でもって故郷の活性化・創生をはかること。  同時に海外日系社会においても、同じように2世・3世 ...

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FIFA=トヨタ・カップ勝者を世界一に認定=晴れて世界一と認められたブラジルの4チームは?

 10月27日午前、国際サッカー連盟(FIFA)は、これまで同連盟が世界一と認めて来ていなかった、1960~2004年開催のインターコンチネンタルカップ(1980年以降のトヨタ・カップ)の優勝チームを世界一と正式に認めた。これにより、ブラジルの4チームが正式に世界一となった。  インターコンチネンタルカップ(トヨタ・カップ)は、 ...

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ブラジル福島県人会創立100周年=記念式典に知事ら18人来伯=「皆さんは福島県人の誇り」

来賓らで記念撮影(下段左から3番目から杉山県議会議長、内堀知事、永山会長)

 創立から100年を迎えたブラジル福島県人会(永山八郎会長)が22日、サンパウロ市の北海道協会会館で『ブラジル福島県人会創立100周年記念式典』を開催した。日本から来伯した内堀雅雄知事や杉山純一県議会議長ら18人の慶祝団をはじめ、来賓や県人ら約300人が祝いのために駆けつけた。    ブラジルにおける福島県人の歴史は1 ...

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《ブラジル》ブレサル油田=8鉱区の入札行われる=実施見直し命令も出たが=6鉱区落札総額約60億レアル=国際メジャーも本格参戦

フェルナンド・コエーリョ・フィーリョ鉱動力相(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)  【既報関連】連邦政府は27日、リオ州沖カンポス盆地とサンパウロ州沖サントス盆地に存在する岩塩層下(プレサル)油田で、合わせて八つの鉱区の開発権入札を行ったと、27日付現地紙各紙・サイトが報じた。 コン ...

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《ブラジル》最高裁でメンデス、バローゾ判事が大喧嘩=「政治家などの裁きが甘い」=「大衆迎合では逮捕できない」

 26日、最高裁でルイス・アルベルト・バローゾ判事が、ジウマール・メンデス判事の政治家らに対する裁きの見解などに食ってかかり、激しい口論となって、話題を呼んだ。27日付現地紙が報じている。  事の発端は、この日行われていた、セアラー州内の市会計検査局(TCM)廃止問題について審理している時だった。  メンデス判事は「以前は〃リオ ...

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