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酉年会に96歳5人も=25人が和やかに歓談

員で記念撮影

員で記念撮影

 ブラジル酉年会第19回親睦昼食会が2日午前から、聖市の熟連クラブ連合会で行われ、約25人が参加して歓談やビンゴで和やかな一日を過ごした。
 最初に先亡者に黙祷を捧げ、世話人代表の浜田輝男さんが挨拶した。続いて、ブラジル杯囲碁大会で連覇をした王者・烏山(うやま)久夫さんから当地での囲碁の普及に関する講演があった。「人工知能と人間が囲碁で対戦したらどっちが強いか」などの質問も飛びだし、烏山さんは「今は人間だが、いずれはコンピューター」との見解をのべた。
 3回目の参加の塚田よしさん(86、岩手県)は「3歳で渡伯して、もう83年。ビンゴが楽しみ」と語り、同伴者の野村なおみさん(67、二世)と顔を会わせてほほ笑んだ。
 最高齢96歳の柳森優(まさる、熊本県)さんも背筋をピンと伸ばし、背広姿で「今日は96歳が5人もいるよ。同い年の人に会えるの嬉しいね」とのべた。
 8月に96歳になる中野文雄さん(福岡県)は、援協あけぼのホームに入居中で、そこから参加した。以前から自分史を執筆しており、子供・青年編は14年に出版、本紙6面にも掲載した。その後に後編を完成させ、「次は3冊目の原稿にとりかかりたい」との意欲をみせた。

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