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リオ有数のスラム街で騒乱が悪化=「政府の援助が必要」と州知事

リオ市のアレモン複合ファヴェーラ(Bruno Itan/ Fotos Públicas)

リオ市のアレモン複合ファヴェーラ(Bruno Itan/ Fotos Públicas)

 リオデジャネイロ市北部のスラム街、アレモン複合ファヴェーラ(以下「アレモン」)で、21日以降、銃撃戦が続き、既に5人の死者が出ていることを受け、フェルナンド・ペゾン・リオ州知事(民主運動党・PMDB)は「リオ州治安改善のために連邦政府の援助が必要だ」と語った。27日付現地ニュースサイトが報じている。
 21日夜からのアレモンでの騒乱は、軍警が同地区の警備監視のために防弾仕様の見張り塔を設置しようとしたことで始まった。

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