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モニカ作者=特製ロゴで在日伯人の支援=地域住民との共存目指し

特製ロゴで活動を支援するマウリシオ氏

特製ロゴで活動を支援するマウリシオ氏(提供写真)

 ブラジルの国民的人気漫画『モニカ』の作者マウリシオ・デ・ソウザさん(81)は3月、滋賀県湖南市で地域との交流をする日系人市民グループ『カリーニョ』(高橋ファビオ代表)の活動支援のため、特製ロゴを無償提供した。
 同団体は、市内の日枝中学校で日本語教室を担当し、外国籍児童への教育に精力的に励んできた青木義道教諭が発起人となり、昨年11月発足した。同校卒業生を中心に約10人で運営され、地域住民や教員向けにポ語、西語講座を提供するほか、外国籍児童への日語や日本文化を伝える活動を行なう。地域住民との心の壁をなくし、共存を図ることが目的だ。
 妻が日系人で、在日伯人子女の教育問題に心を痛めていたソウザ氏。青木教諭の親身な指導を全国紙で知り、外国籍児童を多く抱える同市内の教育現場に、昨年来から著書や学習用スタンプなどを寄贈するなど支援してきた。
 今回特製されたロゴは、肌色が異なる3匹のカワウソが身を寄せる姿が描かれ、愛情や優しさなどを表わす「カリーニョ」を表現。同団体の活動は、全国的にも珍しい取組みとして注目されているという。

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