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《ブラジル》国立公園のAPA化回避=大統領が暫定令の改定拒否

 米国のパリ協定離脱などで、地球温暖化や森林保護が再注目される中、テメル大統領が19日、議会が5月に承認した、16年発行の暫定令(MP)756号と758号の改定に、拒否権を行使したと19、20日付現地紙・サイトが報じた。
 MP756号はパラー州にあるリオ・ノヴォ国立公園を拡大し、ジャマンシン国立植物公園を狭めるもので、最終的には法定アマゾン内の保護区域が66万7千ヘクタール増えるはずだった。

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