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2018年2月28日の記事一覧

JICA=「正しい剣道の普及を」=学生剣士6人が各地で指導

案内のため来社した一行

 国際協力機構(JICA)の短期日系社会青年ボランティアの一環として、ブラジル剣道の発展に資することを目的に、全伯各地で指導・交流を行うため、筑波大及び獨協大の学生剣士6人が、20日に来伯した。  一行は約1ヶ月の間、サンパウロ市の文協や三重県人会館を中心に、スザノ市、ブラジリア連邦直轄区、パラナ州ロンドリーナ、サンタ・カタリー ...

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モジ秋祭り、4月に=灯篭流し、ミスコンテストも

来社した松本理事、幸村市議

 モジ文協が主催する『第33回モジ秋祭り』が、4月7、8、14、15の4日間、モジ文協スポーツセンター(Av. Japao, 5919, Porteira Preta)で開催される。今回のテーマは「おもてなし」。  開場は全日午前10時からとなり、土曜は午後10時、日曜は同8時まで。  会場内では農産展や品評会、即売会も行われ、 ...

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110周年リッファの当選番号発表!=プリウスは誰の手に?

一等賞のトヨタ・プリウス

 ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(呉屋春美祭典委員長)主催の『移民110周年第一弾リッファ(協力券)』の抽選が、24日、連邦貯蓄銀行当局の規則に基づいて行われた。当選番号は以下の通り。 ▼1等・プリウス(トヨタ自動車)=27739、2等・デジタルカメラEOS(キャノン)=82238、3等・スマートTV・LEDフルHD4 ...

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特別展「子供移民の生活」=移民史料館で3日、出版会も

 ブラジル日本移民史料館は、ブラジル日本移民110周年及び創立40周年特別展『子供移民の生活』を3月3日から、文協ビル内の同館9階(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。  これはポーランド移民で歴史学者のローネイ・シートリノウィッチ氏と妻のモニカ氏が、史料館の写真史料を基に制作した『日本移民の子供の生活』と題し ...

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大耳小耳

 22日付ポ語ニュースサイトによると、ブラジルの映画配給会社「サトウ・カンパニー」(佐藤ネルソン代表、サンパウロ州バルエリ市)がブラジル日本移民110周年を機に、ブラジルで最も有名な日本の特撮ヒーロー「ジャスピオン」の映画を制作することになったと発表した。すでに東映株式会社から制作許可を得ており、出演者は8月に予定されている日本 ...

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日系代表4団体が法務省に意見=「四世にも三世と同じ条件で」=(1)

ブラジルのパスポート(Foto: Isaac Amorim/MJ)

 日系四世に就労可能な日本での在留資格を与える新制度、四世ビザ問題について、日本国法務省がパブリックコメント(意見公募)を先月23日から1ヵ月間、公募した。それに対し、ブラジル日系社会を代表する関連4団体が、次に掲載する意見書を日本国法務省に提出した。コロニアの将来を考える上でも重要な問題であり、日系社会内のコンセンサス(意見統 ...

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どこから来たの=大門千夏=(48)

 でもあれから四〇年経った。  あきらめもついたので、ある時この事を娘に話したら、言下に、「行かなくって良かったじゃあないの!」と、言うではないか。  「ええっ。どうして 」行きたかったわーというにきまっているはずなのに。  「ブラジルにいたから大学迄ゆけたのよ。アメリカに行っていたら私たち二人とも大学には行けてないわ。両親にと ...

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