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野球少年11人が日本遠征=JICAボラ大見さんが実現

日本体育大学のグランドで親善試合をした際の記念写真

日本体育大学のグランドで親善試合をした際の記念写真

 聖州グァララペス市の少年野球チームの選手11人とその父兄4人が7月28日から今月6日にかけて日本に滞在し、日本のチームとの試合やプロ野球の観戦などを行った。JICA青年ボランティアで同チームで野球を指導する大見翔さん(25)が、クラウドファンディングで100万円以上集めるなど支援を呼びかけて実現した。
 埼玉県人会元会長の尾崎眞次さん=埼玉県在住=からの連絡によらば、日本に到着した翌日の29日、一行は東京ドームで巨人対中日戦を観戦。スポーツ関連用品を取り扱う会社を経営する福田雄基さんが招待した。福田さんはこれまでブラジルの野球チームや柔道道場にボールや胴着などを数回にわたって寄贈し、スポーツ振興に貢献してきた。子供たちはチームのユニフォームを着て観戦した。
 翌日は横浜にある日本体育大学のグランドで調布リトルチームとの親善試合を行った。子供たちにとって照明機器のあるグラウンドでのナイター試合や人工芝は始めての体験。今月1日からは愛知で親善試合を行い、6日に日本を出国した。
 大見さんはクラウドファンディングで資金援助を呼びかけるページで「(子供たちが)今後も野球に没頭し、未来のブラジル野球を背負って立つことは間違いないでしょう。日本の野球を子どもたちが肌で感じ、多くのことを学んで成長してくれることを私は楽しみにしています」とコメントした。

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