ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》連邦最高裁=「全業務に派遣認める」と決定=高等労裁とは逆の判断=「労働者に不利」と労組反発

《ブラジル》連邦最高裁=「全業務に派遣認める」と決定=高等労裁とは逆の判断=「労働者に不利」と労組反発

8月30日のSTF全体審理の様子(Agencia Brasil)

8月30日のSTF全体審理の様子(Agencia Brasil)

 連邦最高裁(STF)は大法廷で8月30日、「企業がいかなる業務を第三者に委託しても、憲法には抵触しない」との判断を下したと、8月30、31日付現地各紙・ニュースサイトが報じた。ブラジルでは「業務委託」や「派遣労働」を、「terceirização」と呼んでいる。

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