《ブラジル》食肉加工業=工場の品質管理は企業側で=次期農務相が新たな意向表明 2018年12月27日 クリスチーナ次期農相(Antonio Cruz/Ag. Brasil) テレーザ・クリスチーナ次期農相が21日、食肉加工業者に製品の品質管理を任せる意向を表明した。だが、ブライロ・マッジ現農相が、国内では歓迎しても、国際市場は納得しないとの見解を明らかにしたと22日付現地紙が報じた。 次期農相によれば、農務省職員が食肉加工工場の監査(屠殺前から、解体・製品化まで)を毎日行うというやり方は、加工業者の自主性を損なうから、各業者の自己管理とすべきだという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 2018-12-27 Nikkey Shimbun