《ブラジル》前期比失業率14州で上昇=520万人は1年以上求職中 2019年5月17日 景気の回復が遅れ、失業率が14州で高まった(イメージ写真、Marcello Casal/Agência Brasil) ブラジル地理統計院(IBGE)が16日に発表した第1四半期のデータによると、連邦直轄区も州として数えた場合、18年第4四半期と比べた州別失業率は27州中14州で上昇し、残り13州も横ばいだったと同日付現地紙サイトが報じた。 全国平均の失業率は12・7%で、18年3~5月期以来の高率だ。前期比の失業率上昇上位3州は、アクレ(13・1%が18%に)、ゴイアス(8・2%が10・7%に)、南マット・グロッソ(7%が9・5%に)となっている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について バイア 2019-05-17 Nikkey Shimbun