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東西南北

 5日から続いた3連休。予想されていたとはいえ、3日とも天候が良かったところが多かったことで、海岸は全国的に大勢の人でにぎわった。それだけでなく、バーやレストラン、公園でも、人が多く見られた。サンパウロ市などでは5月に、祝日前倒しの「フェリアドン」を導入し、「休みを生かして外に出ない」ことで、感染拡大を少しでも抑制する政策も行われた。3月末からの長引く外出自粛による隔離疲れに加え、コロナの感染ペースが全国的に「安定」や「減少」へと向かっていると報じられて気がゆるんでいるのか。次の祝日は10月12日の「ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日」で、ここも3連休。嬉しくはあるが、こういう行動を起こされては心配がつきない。好転している今こそ、気を引き締めてほしいのだが。
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 この3連休中、サンパウロ州内の海岸や貯水池では12人が溺死している。内訳は海岸部ではグアルジャ―、モンガグアーでそれぞれ3人ずつ、ベルチオガ、ウバトゥーバでひとりずつの計8人。サンパウロ市内ではビリングス貯水池で2人が死亡。ABC地区ではジュキチバの湖で1人が死亡。さらに内陸部でも、ブラガンサの貯水池で1人が亡くなっている。コロナに気をつけることはもちろんだが、安全面での注意も忘れないように。
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 3連休中のサッカーの全国選手権。5日は、ボタフォゴ相手に敗色濃厚だったコリンチャンスが、試合終了直前にジョーのゴールで追いつき、2―2で引き分けた。サントスはセアラーに1―0で勝利した。6日は、パルメイラスが、試合終了間際にウィリアンのゴールでブラガンチーノを突き放し、2―1で勝利。サンパウロはフルミネンセに3―1で快勝した。

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