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壁用化粧板がお目見え
ニッケイ新聞 2009年10月3日付け
日本や欧米で一般化している壁用化粧合板(ドライ・ウオール)が、ブラジルでも普及と2日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。
外見は従来工法のモルタル塗りと変わらず、内部は軽量鉄骨と石膏板を使う。工程期間の短縮と建築コストの節約に役立っている。
特に窓や戸枠がない壁面に同合板を使うと、建築面積が最少となり有効面積が広くなる。それに防音装置や防湿、防寒、断熱などに効果がある。