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慈善ショー『平和は可能だ』=響彬斗座長が4日現地入り=笑いあり涙ありの舞台

(左から)佐藤勇人さん、響彬斗さん、佐藤浩香さん

(左から)佐藤勇人さん、響彬斗さん、佐藤浩香さん

 今週末の文協大講堂での慈善ショー『平和は可能だ』のため、4日早朝に現地入りした大衆演劇団「響ファミリー」の響彬斗座長。明日からの公演に向けて最終調整に入る。笑いあり涙ありの舞台で、5回目のブラジル公演を迎え、終盤にサプライズも用意されている。
 ブラジル人有名バンド「オス・インクリーヴェイス」と共演するのは今回初。響座長は「太鼓とバンドのコラボがどのようなものになるか楽しみ。出せるものを全て出しきっていきたい」と意気込む。
 鐘をついて一分間の黙祷に始まり、2時間半ほどのショーのうち、1時間半程度は響ファミリーと「優美」&「気楽」。後半はブラジル人バンドが中心の二部構成。最後は共演で締めくくる。「ラストにサプライズがありますので、最後まで見て下さい」と自信をみせている。
 サンタクルス病院、日伯青年会議所、ブラジル青年会議所が共催する「平和は可能だ」キャンペーンの一環として行う今回公演。「皆様の心に響くような舞台を作りあげ、文化の架け橋となれれば。インクリーベルな舞台をお届けします」と呼びかけた。
 8月6日(土)は午後8時半から、翌7日(日)は午前11時、午後6時からの計3回。入場料は前部席が150レアル、後部席と二階席が100レアル。当日は、団扇やDVD販売ほか、抽選のサプライズも。
 問い合わせは、文協(マサミ、11・3208・1755)、サンタクルス病院(5080・2352)、レストラン喜怒哀楽(3207・8569/99219・8364)まで。

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