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第二回国際有機・健康自然食品展=成長産業を後押し

健康広場

2006年5月3日(水)

 有機・自然健康食品に関する国際見本市が二十日~二十三日まで、サンパウロ市イビラプエラ公園のビエンナーレ館で開かれた。オーガニックのコーヒーやカシャッサのほか、アガリクスや果汁百%のジュースなどが展示・販売され、連日、多くの行楽客で賑わった。
 この見本市は出展者に交渉や新商品発表の機会を与えることで、業界の発展を促していこうと、昨年から企画されているもの。技術に関する意見交換の場にもなっているようだ。
 「有機農産品」と「自然・健康・補助食品」の二つの国際フェイラを抱き合わせる形で実施され、二階分のスペースにびっしりとブースが並んだ。有機農産品のマーケティングや輸出についてのフォーラムや海賊品反対のキャンペーンも行われた。
 ブラジルは自然の富に恵まれた国。消費市場としても、大きく成長中だ。十五万ヘクタールに、六千五百の生産者が有機製品を栽培していると言われる。
 消費市場を刺激し、国内外で取引を活発にさせていくのが、見本市の役割だ。
 日系業者では、サンクロレラ・ブラジル、MNプロポリス、グリーン・フーズなどが出展。サンクロレラの内田直誠国際本部海外第一営業部係長は「一日に五百人~八百人がブースに足を運んでくれた」と顔を綻ばせた。
 同社は昨年に続いての参加。本社から浅井宏一取締役がくるほどの力の入れようだ。健康雑誌に広告を掲載するなどして、販促活動に取り組んでいるという。
 グリーン・フーズの平尾健代表は「イビラプエラ公園に運動や遊びにくる人たちが、会場に足を運んでくれる。自社製品を知ってもらう、良い機会になったのでは」と話していた。

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