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5月13日(金)  『火焔樹』五月号が発行された。「渡り鳥(十句)」(木村要一郎、その一句「星座満つ一大地なす豆の秋」)、「ブラジル俳句 大地・永住(4)自一九九四四年」(木村要一郎)、雑詠(要一郎選)、ハイカイ耕地うちそと(百十一)、「野分会一句百言、微妙な違い(東京例会)」(転載)、ほか。

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5月10日(火)  『椰子樹』四月号(三百十七号)は発行された。巻頭「短歌の実践(20) 作歌の過程」(佐藤佐太郎)、作品(渡辺光、水本すみ子選)、選後小評(渡辺光、水本すみ子)、蒼空九人集(岡本利一、宮本留美子、杉田征子、青柳ます、中井喜躬、井本司都子、酒井祥造、山岡樹代子、小池みさ子)、「心に残るブラジルの〃純粋〃叙景歌」( ...

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ポ語学習者への決定版=田所教授ら刊行=白水社から文法書

5月7日(土)  ポルトガル語学習者への決定版――。日本ではまだなじみの少ない言語だけに、文法書の選択に悩みがちだが、うってつけの書が大好評のもと発売されている。京都外国語大学の田所清克教授らが昨年末刊行した文法書「現代ポルトガル文法」だ。これまでも国際語学社などから様々な文法書を刊行してきた田所教授だが、今回は語学書の世界では ...

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刊行物「花の碑」

5月7日(土)  ウエキ文芸工房発行の大河小説『花の碑』(第二部、第十二巻、宇江木リカルドさん著)が、このほど発行された。宇江木さんによれば、『花の碑』の下書きを初めて十二年目の今年三月、脱稿した。一万五百枚、三十一巻分である。「あと本をつくる(製本)だけ。といっても、年金をやりくりして紙とインクを買っているので、一年に五~六冊 ...

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『就職のための日本語会話』=日語セ作成=実用的、デカセギ用教材=吹き出しの漫画を多用

5月7日(土)  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が作成を進めてきたデカセギ用教材、「就職のための日本語会話」が刊行間近だ。「サバイバル」(不慮の災難に遭ったとき冷静に対処して混乱を回避すること)を核におき、訪日就労希望者が最低限必要な日本語力を身に付けることを目指す。谷理事長が〇二年に就任後、大きな目標に掲げてきた事業。 ...

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5月6日(金)  俳誌『親睦』五月号が発行された。巻頭「一句集」(第四百四十三号)から「枝豆や肩書とれし顔と顔」(恒夫)、「枝豆やぽつんと漏らす古き事」(美恵)、「選句と感想」から伊藤東陸選「移民初期釣瓶に冷やせし西瓜かな」(とよき)、清本美恵選「肚決まるはじきし西瓜の音や佳し(まさかず)、ほか。

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4月23日(土)  『蜂鳥』三月号が発行された。今月号から表紙は写真家アロウド・パロ・ジュニオル氏の作品にかわった。「水琴窟(十句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、特別作品「朧月夜」(佃千鶴子)、「珠芽の呟き」(富重久子)、旅吟(「駝鳥・鰐飼育場見学」畠山てるえ、「イツーへ」池田童夢)、「春水」ばな ...

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4月21日(木)  『イッペ』五月号が発行された。共鳴句四月号同人作品より坂本星人抽「澄む水に多情多感な手を冷やす」(春江)、小原みつ子抽「名月に誘はれ夜半の庭に立つ」(麻雄)、同人作品五月分から「触れざれば香の放たぬ紫蘇の花」(大岩和男)、ほか。

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『コロニア随筆選集2』刊行、配布始める

4月20日(水)  ブラジル日本文化学会編『コロニア随筆選集2』がこのほど刊行された。  予約四冊分の重量は二キロ。郵便で発送すると紛失の危険がある。  そのため、梅崎嘉明前会長は「市内、郊外居住者で都合のつく人は事務所に連絡をして受け取りに来て下さい」と呼びかけている。  連絡先は、電話5058・0178。Av.do Curs ...

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4月14日(木) 『朝蔭』四月号が発行された。「句帳(十句)」(牛童子、その一句「馬好きで学問嫌ひの牧夫祭」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「生きること」(稲垣八重子)、「夾竹桃」(青木駿浪)、「天皇誕生日」(高荒安達太郎)、ほか。

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