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文芸

刊行物『壮脚の友』

ニッケイ新聞 2008年7月30日付け  『壮脚の友』(イビラプエラ陸上ベテラーノ会会報)第七十三号が発行された。会員の日本語随想は、中山保巳、高橋幸太郎、八巻培夫、市脇千香、前堂正順、瀬崎敏恵、梅田清、松島巧さんら、ほかに〇八年事業計画、新会員の紹介など。

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刊行物『あらくさ』

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  『あらくさ』合同歌集第4号が発行された。会員は〇八年現在で二十二人、休会中三人。会員の作品を中心に編集されている。作品の前に近況を知らせる短文があるのが、面白い趣向。企画編集は高橋よしみさん。新入りの井上富美子さん(ブラジリア在住)が、インターネット投稿であることを明かしている。

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刊行物『親睦』

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  『親睦』七月号(通巻四百八十二号)が、発行された。扉「一句集」(第四百八十号から)三句。「柿食うや何ぞおろかに我九十」(東陸)、「カキの名は移民育てし国際語」(艶子)、「親の夢継ぎて今日在り柿祭り」(三峰)、ほか。

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邦字経済誌「実業のブラジル」最新号発売

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  ブラジルと日本の経済情報を発信する月刊誌「実業のブラジル」七月号が発売された。各日系書店で購入可能。  最新号の内容は、高木登氏の「原油価格の高騰とブラジルの石油事情」、「家族手当の現状」、「メイド・イン・ブラジルの先端技術」、「新登場の消費者たち」、「トヨタ新工場を発表」など。  半年 ...

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刊行物「椰子樹」

ニッケイ新聞 2008年7月23日付け  『椰子樹』六月号(三百三十六号)が発行された。巻頭短歌の鑑賞7「現代短歌の鑑賞」(三)「旅の歌―牧水の 『幾山河』」(秦恒平)、作品(梅崎嘉明選)、選後小評(同)「暖冬七人集」(梅崎嘉明選)、二十首詠「日本語の集い」(平川忠志)、椰子の木蔭で「特集・移民船の思い出」(藤田朝日子、井本司都 ...

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刊行物『同素体』

ニッケイ新聞 2008年7月22日付け  『同素体』八月号(通巻五百四十一号)が発行された。同人作品から三句、「華やか」(橋爪句大地、花珈琲満開丘々膨らます)、「百年祭」(山口まさかづ、移民の名は矜持に秘めて木薯煮る)、「冬木立」(須賀吐句志、紅椿落ちても未だ凛として)、ほか。

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ピンドラーマ=7月号発行

ニッケイ新聞 2008年7月17日付け  月刊誌『ピンドラーマ』七月号が発行された。新連載「ブラジル政経レポート」「ブラジル文学周遊」、リオで開催されている『日本展』のレポートほか、音楽、イベント、漫画、芸術など内容も多彩。  日系レストラン、ホテル、旅行社などで無料配布中。内容、広告などの問い合わせはコジロー出版社(11)32 ...

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刊行物『ぶらじる川柳』

ニッケイ新聞 2008年7月11日付け  『ぶらじる川柳』(第五十八巻、第二号、通巻百七十七号)が発行された。巻頭言(柿嶋さだ子)、弾琴集(会員自選)、その中から三句「千の風一緒に祝おう百年祭」(大矢のぶ子)、「夫が居て明日があります余生でも」(島田喜久枝)、「億万のお金を宝くじが呑み」(由だるま)、ほか。

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刊行物『蜂鳥』

ニッケイ新聞 2008年7月11日付け  『蜂鳥』五月号(第二百六十七号)が発行された。句集「相聞歌」より「秋暑の襖(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、「珠芽の呟き」(富樫羽州)、「リレーエッセイ」(岩井和子、近藤玖仁子、山本英峯子)、「きびのはなし」(栢野桂山)、ほか。

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刊行物「朝蔭」

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  『朝蔭』六月号(第三百四十四号)が発行された。句帳(牛童子、その一句「流れ来る盆唄に子等の折紙会」、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「果物ジュース」(秋村蒼一郎)、「イタニャエン紀行」(林とみ代)、ほか。

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