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文芸

刊行物

2007年5月15日付け  俳誌『親睦』(五月号、通巻四百六十八号)が発行された。扉「一句集」(第四百六十六号より)の一句「耐え忍ぶことにも慣れし秋余生」(陽子)、「選句と感想」から大平美佐子選「稲刈機轟く納屋に鎌眠る」(まさかづ)、同浦旗都家子選「初氷にこだわりし父今は亡し」(とよき)ほか。      □   □  『イッペ』 ...

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ピンドラーマ=5月号が発行

2007年5月15日付け  ショーエイ出版の情報誌「ピンドラーマ」五月号が発行された。今回は世界最大の落差を誇る滝「エンジェルフォール」やミナス州境の町エストレーマの紹介、極真空手の磯部清次氏へのインタビューなどを掲載している。市内の日系書店や日本食レストランなどで配布中。問い合わせは電話11・3399・5090。

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刊行物

2007年5月10日付け  『火焔樹』五月号(第四〇一号)が発行された。扉の一句「夕立の阿吽さづかる一大河」(要一郎)、雑詠(要一郎選、その一句「とろろ汁年々の吾へだてなし」バ・アレグレ鈴川伊助)、弓場農場俳句会から一句「入植祭十字星下の盆踊」(弓場ラオリ)、ほか。

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刊行物

2007年5月1日付け  『蜂鳥』三月号(二百五十三号)が発行された。扉「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、句集「相聞歌」より「鍛冶鳥」(富重かずま)、蜂鳥集(童夢、ユキ、久子共選)、蜂鳥集評(富重久子)、招待席近詠「水中花」(栢野桂山)、「珠芽の呟き」(松井明子)、「イタニャエンの旅」(土田真智女、秋末麗子、串間い ...

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刊行物

2007年4月26日付け  ブラジルの経済情報がわかる「実業のブラジル」四月号がこのほど発売された。「米伯関係とエタノール」「今儲ける資金運用」「中流階級の苦悩」「治安問題解決の可能性」「日本企業の動き」など、今回も盛りだくさんの内容だ。購読申し込み・問い合わせは同社(電話11・3287・8716)まで。      ◇   ◇ ...

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刊行物

2007年4月21日付け  『同素体』五月号(通巻五百二十六号)が発行された。同人作品から「畑帰り」(橋爪句大地、その一句「筍に意志あり土の貌ほほえむ」)、同「逝く秋」(山口まさかず、その一句「俳句業病身より離さず秋を病む」)、五百二十四号同人作品感銘句、浦旗都家子選「厄除けは青葉の色のペンダント」(道子)ほか。

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刊行物

2007年4月19日付け  『火焔樹』四月号が発行された。扉の一句「一国の瀧昂らず干魃す」(要一郎)、雑詠(要一郎選、その一句「今宵咲く月下美人へ椅子配置」(ピラポ―ラ 佐々木勢津恵)、同「親子牛添ひはなれつつ牧の秋」(バ・アレグレ、鈴川伊助)、巻末「四季作品、唐辛子」の一句「空の碧干し唐辛子赤ばかり」(要一郎)ほか。

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刊行物

2007年4月18日付け  『イッペ』五月号(第三百五十九号)が発行された。「共鳴句」(四月号、同人作品より)瀬尾天村抽「大正もはるかな憶ひ端居妻」(一美)、同仲野歌女抽「喜雨ありて赤土の面青味増す」(一水)、同人作品五月分から、「演じるも老は見抜かる秋桜」(イボチ、RS、加賀落みさ子)、ほか。

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刊行物

2007年4月6日付け  俳誌『親睦』(四月号、通巻四六七号)が発行された。扉の一句集から一句「今年こそ飛躍を誓う初詣」(みのり)、「選句と感想」から伊藤東陸選「艶やかな新米むすび供え物」(喜世子)、同浦旗都家子選「新米と言い添ゆ今朝の御仏飯」(美恵)、同山口まさかず選「穂芒が頬ずりしてる無縁仏」(春江)ほか。

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刊行物

2007年4月3日付け  詩歌サロン『ふろんていら(12)』(発行・編集伊那宏さん、アルミニオ市)が発行された。俳句(市脇千香さんら九人)、川柳(花井牡丹さんら六人)、短歌(小池みさ子さんら十一人)、詩(蔵光寺そう太さんら十二人)の作品が収録されている。伊那さんは「作品を世に出すこと、すなわち、それは歴史に参加すること」と投稿を ...

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