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先人もうかばれない=移民の日=県連、慰霊祭で紛糾=来年は文協法要と併合?

 6月16日(水)  もう一度考えよう「移民の日」のあり方を――。十八日の「移民の日」にサンパウロ市各地で開かれる各種式典が、様々な波紋を呼んでいる。日本都道府県人会連合会が主催する開拓先没者慰霊祭は、中沢宏一会長が、担当する委員会を「委員会が式典をきちんと実行してくれるかどうか分からない」などとニッケイ新聞社を訪れ、異例の批判 ...

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「投資円滑化」先導へ=UNCTAD 日本側提案=大使、日系社会にも言及

6月16日(水)   【既報関連】サンパウロ市のアニェンビー国際会議場などで開催されている国連貿易開発会議(UNCTAD)総会で十五日午後三時から、山崎隆一郎国際貿易・経済担当大使が七分間演説し、日本からの提案を行った。  まずアナン国連事務総長ら列席者に挨拶した後、「我が国とブラジルはその地理的な距離にも関わらず、伝統的に極め ...

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パライーバ州・里見さん=チェロの若き俊才=文協日曜コンサート出演へ

6月16日(水)  文協主催のドミンゴ・コンサートが好評だ。十八回目となる二十日のコンサートには、パライーバ州ジョアン・ペソア市在住のチェロ奏者、里見ファリアス・カヤミさん(20)が出演。ブラジル人作曲家ヴィラ・ロボス、カマルゴ・グアルニエリから山田耕筰まで、多彩な演目を披露する。ほか、ベートーベン、石見綱、岡野貞一の楽曲や、日 ...

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文化教室の発表会=石川県人会で盛況

6月16日(水)  石川県人会(竹下康義会長)は五、六日、県人会館で文化祭を開いた。九谷焼、生け花など、会館で行なわれている文化教室の活動を紹介しようと始まったもので、今年で五回目。両日あわせて延べ百人以上が会場を訪れ、展示品を熱心に鑑賞した。  県人会では母県の伝統芸能である九谷焼、宝生流謡曲のほか、生け花、俳句、木彫刻、水彩 ...

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9月ふるさと巡り日程決定=アマゾン方面へ

6月16日(水)  ふるさと巡りの日程決まる――。ブラジル日本都道府県人会連合会は、このほど九月に予定している「移民のふるさと巡り」の日程を明らかにした。十六日早朝にサンパウロを出発し、マカパーやベレーン、サンターレン、マナウスなどを訪問、各地の日系社会と交流を深める。二十二日にサンパウロに戻る。六泊七日の日程は次の通りで、費用 ...

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現代美術十人展=デコ画廊

6月16日(水)  10×10=現代美術。そんなタイトルの十人展が十八日からサンパウロ市内のデコ画廊で始まる。出品者はいずれも日系作家で、日本とブラジルの在住者が半々。  吉沢太、工藤ジェームス、近藤直人、沖中ロベルト、谷口康史がブラジル組。一方の日本組が鈴木亘彦、三梨伸、鈴木安一郎、草間弥彌、高柳裕。  オープニングは十七日午 ...

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錦鯉品評会=「宝石」は昭和三色=シリーロさん 2年連続の総合優勝

6月15日(火)  第二十五回ブラジル錦鯉品評会(十二、十三日、イビラプエラ公園日本館)でカルロス・シリーロさんの昭和三色(65部 ※部=センチ)が二年連続の総合優勝を飾った。通算四回目の優勝は歴代二位の実績。  品評会は、全日本愛鱗会ブラジル支部・ブラジル錦鯉愛好会(尾上久一会長、尾西貞夫実行委員長)の主催、サンパウロ州体育観 ...

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「犬小屋に救われた」=日系歯科医 誘拐事件で九死に一生

6月15日(火)  十二日に電撃誘拐された日系歯科医、エドゥアルド・アキチさん(三四)の「不幸中の幸い」話を十三日付アゴーラ紙が大きく取り上げている。  それによると、十二日午前七時、サンパウロ市南部ジャルジン・ブラジリア区の診療所前で車ごと誘拐されたアキチさんは同ヴィラ・ナギベ区で犯人から常に銃口をつきつけられ、建設中の住宅に ...

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19日格安奉仕=マッサージ50分=鬼木専門学校

6月15日(火)  ブラジル鬼木東洋医学専門学校(奥田エルザ校長)は十九日を「格安治療の日」に定め、通常三十レアルのマッサージ代を当日券で十レアル、前売り券で八レアルとする。午前八時半から午後三時までで、治療時間は五十分。今回で二十三回目の格安日となる。  一九九〇年、鬼木市次郎さん(92)が開校。十三歳で視力を失った鬼木さんは ...

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移民の日=文協=大法要に参加を

6月15日(火)  開拓先亡者追悼仏式大法要が十八日午後一時半から、文協記念講堂で開催されるにあたり、ブラジル仏教連合会から松岡洋之開教使と松尾治文協副会長が十一日来社し、来場を呼びかけた。  当日は仏連の六宗派の各代表者が参加、約十人の総力が読経する。リーダーは担当寺院である西本願寺がお勤め、講話は東本願寺。お勤めの間に献花、 ...

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