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移民の日=文協=大法要に参加を

6月15日(火)

 開拓先亡者追悼仏式大法要が十八日午後一時半から、文協記念講堂で開催されるにあたり、ブラジル仏教連合会から松岡洋之開教使と松尾治文協副会長が十一日来社し、来場を呼びかけた。
 当日は仏連の六宗派の各代表者が参加、約十人の総力が読経する。リーダーは担当寺院である西本願寺がお勤め、講話は東本願寺。お勤めの間に献花、献楽、献茶も行なわれる。
 例年通り、舞台下に焼香台を設け、広く一般の焼香を受け付ける、法要後は、仏連から餅が配られることになっている。松尾会長は、「できるだけ多くの方にご参加いただきたい」と呼びかけた。
 大法要の後、移民八十周年記念事業として製作された、笠戸丸移民のインタビューやパカエンブー蹴球場での大祭典の様子を映したドキュメンタリー映画などの無料上映会がある。
 

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