笠戸丸
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日系社会ニュース
ロンドリーナ文協、新年拝賀式=感動の眞子様ご来伯振り返る
北パラナにあるロンドリーナ文化体育協会(ACEL、佐藤ペドロ会長)の新年拝賀式が1月1日午前9時から同会館で行われ、昨年と同じく60人の参加者で賑わった。 鈴木勇(いさむ)元会長の日ポ両語の司会に
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日系社会ニュース
リオ日本移民史料館を落成=12月、110周年で州に寄贈=サイト上で情報発信も!
ブラジル日本移民110周年記念事業の一環として、「リオ日本移民史料館」が12月15日、リオ日系人協会に落成した。これはリオ日系社会が寄付金を募り、約6万レをかけて建設されたもの。同地のブラジル日本移
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳
臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(26)
そして1908年6月18日、笠戸丸がサントスに入港した。ブラジル初めての正式な移民が下船したのだ。781名の契約労働者と12人の自由渡航者だった。793人の先駆者のうち324人が沖縄出身だった。19
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日系社会ニュース
コロニア10大ニュース=悲喜こもごもの1年振り返る=眞子さまご来伯、110周年祭典=日系候補大半落選、サ紙廃刊も
ブラジル日本移民110周年記念式典が行なわれた7月をピークに、記念行事が目白押しの1年となった。なかでもハイライトは、3月の皇太子殿下、7月の眞子内親王殿下のご来伯だ。サンパウロ州地方部まで足を伸ば
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刊行
日系文学、第60号刊行=笠戸丸表彰で3氏受賞
『ブラジル日系文学』第60号(発行者=武本憲二、編集者=中田みちよ)が11月に刊行された。 今号の特別寄稿には、「茶の湯―市中の山居」(林宗円)を掲載。外国文化を取り込み、独自の日本文化と昇華させ
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日系社会ニュース
「成功だが菊地氏に依存しすぎ」=110周年祭典委員会が反省会=サンパウロ市会場「もっと眞子様と身近に」
来月2日の紅白歌合戦で閉幕を迎えるブラジル日本移民110周年記念祭典――一足先に、この祭典事業の総括として「反省会」が、21日、文協貴賓室で催された。110周年祭典を好評する声が多数を占める一方、資
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日系社会ニュース
横浜で移民110周年記念行事=約300人が参加、サンバ踊る
Viva110!ブラジル日本移民110周年を祝う横浜市民の会(代表:小林正博)が、『VIVA! 110 de Yokohama』(横浜でみんなで祝おうブラジル日本移民110周年)を11日午後、JIC
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日系社会ニュース
演歌歌手エドアルドが凱旋=「嬉しくて言葉にならない」=110周年ディナー・ショー、30日
コロニアが産んだ初のブラジル人男性演歌歌手・エドアルドさん(34、プロダクションオーロラ所属)の「ブラジル日本移民110周年記念慈善ディナー・ショー」が、30日午後6時半からサンパウロ市文協多目的ホ
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樹海
「隠れ移民大国」日本は、キチンとした移住政策をとるべき
『文藝春秋』11月号には《安部政権最大の失政/亡国の「移民政策」》という刺激的な特集が40ページも組まれている。これを読んで驚いたが、実は日本は「隠れ移民大国」だった。 《現在、日本で暮らす外国人
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特別寄稿
「冠婚葬祭」という日本文化=半田知雄著『移民の生活の歴史』より=切な過ぎる一言「先祖を守れません」 サンパウロ市 ヴィラカロン在住 毛利律子
先日、サンタクルースのメトロ駅近くで整体治療院を経営する岸本晟さんから、大変貴重な本をお譲り頂いた。半田知雄氏の『移民の生活の歴史』である。 それは、1908年6月18日に第一回笠戸丸がサントスに
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