5月15日(土) ブラジル修養団連合会(桜井仁会長)はキャンプ講習会を九日から十一日まで、モジ郡ダルマ植民地のイシバシ・ミノル農場で行い、七歳から十六歳の青少年約百六十人が参加した。十七才以上の十リーダー十五人を加えると総勢二百人にも迫った。 今回で二十八回を数える講習会にはモジやスザノの日本語学校生徒の姿も目立った。キャン ...
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鹿児島県人移住者を取材
5月15日(土) 鹿児島県の南日本新聞社の二石茂行記者(三〇)が、在伯県人の取材のため十日、来伯した。パラー州のトメアスー、ベレーン、サンパウロ市と近郊のアチバイア、パラグアイのイグアス移住地、そしてポルト・アレグレを訪問するという。 十四日来社した二石さんは、「県出身の移住者が、ブラジルでどんな人生を過ごして来たのか知りた ...
続きを読む »イタペチ柿と花=祭り21日から
5月15日(土) モジ・ダス・クルーゼス市イタペチ日本人会は二十一日から二十三日まで、柿と花祭りをイタペチ農業クラブ(タボン・ランバリ街道二十五キロメートル地点)で開催する。祭りは今年で四回目。会場では例年通り、柿の品評会、蘭主体の花卉即売会や展示会もある。 入場料は、当日六レアル、前売り五レアル。七歳以下、七十歳以上は無 ...
続きを読む »ボリヴィア=沖縄植民地50年の節目=8月 ブラジルから300人慶祝へ=転住者「ご苦労さん言いたい」
5月14日(金) 八月に予定されているボリヴィアのコロニア・オキナワ入植五十周年に、ブラジルから約三百人の大型慶祝使節団が計画されている。使節団を主催するのは在伯ボリヴィア親睦会(平良吉章会長)。同地からブラジルへは一千人以上ともいわれる転住者がおり、彼らにとって親族が多く住む「第二のふるさと」だ。 一九五九年に家族と共に沖 ...
続きを読む »焼きニシン、旨いよ=産地直輸入、北海道まつり
5月14日(金) 北海道協会(谷口出穂会長)は二十三日午前十一時から、焼きニシンで有名な第九回北海道まつりを同協会(ヴィラ・マリアナ区ジョアキン・ターヴォラ街六〇五番)で開く。 北海道名物である生ニシンを五百匹輸入、焼いて昼食に提供する。またアルゼンチン産の焼きイカ、焼きそば、お寿司、ドラ焼きや赤飯なども用意。青年部のヨサコ ...
続きを読む »「日系社会おこす」=Yソーラン祭実行委、奮起
5月14日(金) YOSAKOIソーラン実行委員会(飯島秀昭代表)の月例会が十二日、SOHO本社会議室であった。七月の第二回YOSAKOIソーラン祭りへの参加申し込みと、同祭りロゴマーク募集の締め切りを二十二日まで延期することなどが決議された。 現在までに参加表明しているのは二十チーム計六百人。うち平均年齢十五歳以下のKID ...
続きを読む »移住地の中心街は石畳=自助努力で舗装工事=イグアスー=次世代への遺産=43年経て町らしく
5月14日(金) ブラジルとの国境に近いパラグァイのイグアスー(Yguazu)移住地の中心街で、自助努力による道路の舗装工事が進んでいる。しかも〃石畳〃なのが特徴だ。 滝で有名なブラジル領のイグアスー(Iguacu)からパラナ川に架かっている友情の橋を渡ると、パラグァイのシダーデ・デル・エステ市に出る。この市と首都アスンシオ ...
続きを読む »2回目開講なるか=日文連のカラオケ歌詞講座
5月14日(金) 日伯文化連盟(槙尾照夫会長)は八日に、カラオケの歌詞講座をスタートさせた。初日は、申込者が少なく、休講にせざるを得なかった。だが、二回目となる二十日には、既に受講希望者からの問い合わせがあり、何とか滑り出せる予定だ。 この講座はコロニアのカラオケ熱に注目。日本語学習に発展させていくのが狙い。 全八回で、毎 ...
続きを読む »芭蕉祭献詠俳句募集、10句まで
5月14日(金) 第五十八回芭蕉祭献詠俳句が募集されている。四季雑詠未発表の自作。希望選者を指定し、一選者に二句投句できる。締め切り七月三十一日。五選者(名は朱書き)まで可。選者は有馬朗人、稲畑汀子、宇多喜代子、鍵和田柚子、金子兜太、塩田薮柑子、長谷川櫂、早崎明、古館曹人、星野椿、堀口星眠、松崎鉄之介、森澄雄、森田峠。投句料無 ...
続きを読む »熊本県人会支部対抗GB大会
5月14日(金) ブラジル熊本県文化交流協会(福田康雄会長)は熊本県人会各支部対抗ゲートボール大会を、六月十日ゲートボール連合コートで開催、参加者を募っている。 午前七時集合、八時競技開始。 申し込み電話011・5012・3183(宮川義弘)、011・5031・1610(坊村俊明)。六月四日まで。
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