4月27日(火) 一九五九年三月二日に神戸港を出帆、ベレンを経由し、五十三日間の航海の末サントス港に着いたあめりか丸(乗員三百八十四人)の渡伯四十五年を祝う記念式典が二十五日午前十一時から、ヴァルゼン・グランデ市のパウリスタ日本人会会館で行われた。同船者七十五人とその家族、来賓をあわせて約百人が参加、旧交を温めあった。 式典 ...
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リベルダーデ相撲=モリモト(準青年)に栄冠=大阪・世界大会代表4選手決定
4月27日(火) 第五回世界ジュニア選手権大会(大阪)の代表選考会を兼ねた第六回リベルダーデ相撲大会が二十五日午前八時から、リベルダーデ広場の特設土俵で開催され、延べ六千人の観客が日本の国技である相撲を観戦した。出場選手の六割は非日系で男子二百五十人、女子七十人の選手が参加。注目の準青年(ジュニア)の部はモリモト・ケンイチさん ...
続きを読む »早大総長、来伯へ=USPを訪問
4月27日(火) 早稲田大学の白井克彦総長が二十七日から五月三日までペルー、ブラジルを訪問する。学術提携を結んでいるリマ・カトリック大学、サンパウロ大学で関係者らと懇談。両国で暮らす卒業生との交流会も予定されている。同学の総長が来伯するのは四年ぶり。 白井総長は五月一日に着聖。二日夜午後七時から、市内のレストラン・サントリー ...
続きを読む »クリチーバ総領事に荻生田浩次氏
4月27日(火) 外務省は二十五日付人事で、クリチーバ総領事に在外公館課現地職員管理官の萩生田浩次氏を起用すると発表した。
続きを読む »成人向けの土曜研修=コチア農校で全開中=学ぶ目的意識が明確=生徒、非日系の壮年層
4月27日(火) サンパウロ州ジャカレイ市にあるコチア農業学校で、毎週土曜日に実施されている成人を対象とした農業研修が好評だ。指導にあたっているのは菅原エドワルド教官(二世、サンパウロ大学農学部卒)を中心とした技術者グループ。受講対象者は二十歳後半から五十歳代までの男女で、定員は二十五名。コース期間は二年半と長いが、「目的意識 ...
続きを読む »日語講座譲渡を発表=文協、日文連の両トップ
4月27日(火) 【既報関連】ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)が今年七月一日付けで、日本語講座を日伯文化連盟(槙尾照夫会長)に無償譲渡する。両団体は二十三日、合同記者会見を開き、これまでの経緯などを報告した。 日文連は六階スペースを賃借する形で運営。文協の「江副式」と独自の教授法の二本立てで、授業を進める。現在使用中の二 ...
続きを読む »日系高齢者増える=ロンドリーナ=最高齢は宝田さん103歳
4月27日(火) [ロンドリーナ]ロンドリーナで日系高齢者が増えている。アセル(ロンドリーナ文体協)がこのほど隣組組長と連絡をとり、八十歳以上の高齢者を調査したところ、二百六十人あまりが判明した。この数字について、一割は調査漏れがある、と指摘する人もいる。最高齢者はジャルジン・サンレーモに住む宝田コヨさん(香川県人)、百三歳と ...
続きを読む »蒼氓の詩人こぞりて虚子祀る=虚子忌大会佳句たくさん=代表選者に瞳さんら8人=リベイロン・ピーレス=「俳句の日」87人の笑顔
4月24日(土) リベイロン・ピーレス市(マリア・イネス・ソアリス市長)と同市日伯文化協会(村木義明会長)共催の「第十二回虚子忌俳句大会」が、二十一日、同市文協会館で開かれた。後援はバネスパ銀行とニッケイ新聞。この日を「俳句の日」に指定している同市の市制五十周年を記念する今大会には、総勢八十七人がサンパウロ市やスザノ市、モジ・ ...
続きを読む »コ青年慈善ゴルフ=援協など5団体に寄付金
4月24日(土) コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)は十八日午前八時半から、モジ・ダス・クルーゼス市の堀井パラダイス国際ゴルフクラブでチャリティー・ゴルフ・コンペを開いた。会員、その家族、商社などから約百三十人が参加、うち九十一人がプレーした。 同午後二時に試合終了。三時から和井武一援協会長、井口信子供の園理事長、中村勲憩 ...
続きを読む »日本文化広めたい=サ・アンドレ文協50周年
4月24日(土) サント・アンドレABC文化協会(清水アキラ会長)は同協会の五十周年記念式典を、五月一日九時から午後五時まで、同協会会館(サント・アンドレ街六六一)で開く。 式典は、来賓の挨拶や敬老者の表彰の他、福岡県人会の太鼓演奏や藤間流日本舞踊、歌手のカーレン・イトさんらによるパフォーマンスがある。またサント・アンドレ市 ...
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